韓国軍が竹島で愚行非常識な「防衛訓練」 室谷氏「味方とみなすととんでもない目に」



 韓国軍が18日から2日間、不法占拠している島根県・竹島(韓国名・独島)と周辺海域で、同島防衛を想定した訓練を実施した。日本の領土を侵害する暴挙であり、「北朝鮮の非核化」に不可欠な「日米韓の連携」を傷つける愚行といえる。専門家は、「従北」の文在寅(ムン・ジェイン)政権が今後も、反日攻勢を仕掛ける可能性があると警鐘を鳴らしている。

 「訓練は、大韓民国の領土である『独島』への外部勢力の侵入を防ぐために実施される、定例的なものだ」

 韓国国防部の崔賢洙(チェ・ヒョンス)報道官は18日の定例会見で、こう強弁した。聯合ニュースが報じた。

 しかし、日本としては容認できない。

 外務省の金杉憲治アジア大洋州局長は前日(17日)、在日韓国大使館の次席公使に「竹島の領有権に関するわが国の立場に照らし、到底受け入れることはできず、極めて遺憾だ」と抗議した。在韓日本大使館の水嶋光一総括公使も、韓国外務省の東北アジア局長に同様の申し入れをした。

 韓国がいう「外部勢力の侵入」が、日本を想定していることは間違いない。「北朝鮮の非核化」のため、日韓や日米韓の連携が求められるときに、露骨な「敵対的姿勢」がうかがえる。

 韓国情勢に詳しいジャーナリストの室谷克実氏は「わが領土に対し、他国の軍が訓練を行うことを許してはならない」と強調し、続けた。

 「韓国には『日本との連携が必要だ』という認識はない。これまで警戒していた北朝鮮が『朝鮮半島の非核化』を約束し、『お友達』になった以上、日本を『敵国』として、これまで以上に反日行為を強化する恐れがある。日本は、韓国を味方とみなしていると、とんでもない目に遭う」

 韓国軍や地元メディアによると、訓練は前回(昨年12月)と「類似の規模」というが、発表内容は驚くしかない。

 駆逐艦「楊萬春(ヤン・マンチュ)」(3200トン級)など艦艇6隻と、海上哨戒機P3C、戦闘機F15K、ヘリコプターUH60など航空機7機が参加し、海兵隊が島に上陸するという。

 軍事ジャーナリストの井上和彦氏は「あきれて物が言えない。現在、米国は北朝鮮対応に汗をかいている。北朝鮮の『非核化』と『拉致問題』が解決した場合、日本の経済支援での関与が不可欠となる。今回の訓練は、米国に迷惑をかけ、日本とあつれきを生むだけの未熟な対応というしかない。お笑いをみている気分だ。韓国は現状を冷静に判断してほしい」と苦言を呈した。

【zakzak】https://www.zakzak.co.jp/soc/news/180620/soc1806200009-n1.html

「日本国民の我慢も限界にきております。痛みが目に見える制裁が必要でしょう。」


なぜ核と拉致が片付いたら日本が支援が不可欠なのか?
多くの国民は支援などしたくないし、する必要も無いと思って
います。国際機関から割り増し金利で借りさせ、常時返済に
追われるような状態にしておく事が日本にとって不可欠な事。
日本の立場と利益だけ考えて政策してもらいたい。

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