日本の弁護士・ネットユーザーが「嫌韓動画」30万本削除



 「韓国人永久追放」「在日韓国人消滅」「韓国崩壊」… 。

 動画共有サイト「ユーチューブ」日本語版で「韓国」というキーワードで検索したとき、1ページ目に登場する「嫌韓動画」だ。韓国を誹謗(ひぼう)中傷する「ネット右翼」(日本のインターネットサイトで活動する極右派を指す言葉)の仕業だが、最近大きな変化が起きている。「韓国」というキーワードで検索しても、このような動画が簡単には見つからなくなったのだ。1カ月間で韓国を中傷する動画数十万本が姿を消した。動画を掲載していたネット右翼のユーザーのアカウントは200件閉鎖された。韓国を中傷することに熱を上げていた彼らがユーチューブから姿を消したのはなぜだろうか。それにはネット右翼に立ち向かう弁護士たちとネットユーザーたちが大きな役割を果たしている。

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5月15日、初めて「ユーチューブにネット右翼たちの動画を通報しよう」という書き込みが掲載された。ユーチューブの管理・運営規約に「悪意のあるコンテンツ」を禁止するとあるため、ネット右翼の嫌韓動画を「人種差別な悪意のあるコンテンツ」として通報しようというものだった。

 通報から3日後、ユーチューブが「新潟の少女を殺害したのは在日韓国人だ」というネット右翼の動画を実際に削除すると、ネット右翼のユーチューブ・アカウント通報運動に火が付いた。ネットユーザーたちは1カ月間に1800万件以上のコメントを投稿、「ネット右翼のユーチューブ・アカウント停止祭り」を行った。効果は想像以上だった。これらネット右翼たちのアカウント約260件が停止処分を受けたり、自ら削除したりしたとみられている。韓国を中傷する嫌韓動画は20万-30万本が削除されたと推定される。

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【朝鮮日報日本語版】
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/07/02/2018070201169.html


嫌韓動画を作った事も、作る気もありませんが見た事は
あります。言葉が汚いものや嘘は消されても当然でしょう。
でもこんな動画をいくら消しても心の中までは消せない。
なぜこんな動画が作られるのか、その原因を知り、無くせば
誰も作る必要が無くなると思うのですが。

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