韓国・釜山の徴用工像 市民団体に返還=再設置の意向示す



 日本による植民地時代に朝鮮半島から強制徴用された労働者を象徴する徴用工像を釜山の日本総領事館前に設置しようとした韓国の市民団体が4日、地元自治体に強制撤去され、釜山市内の「国立日帝強制動員歴史館」に一時保管されていた像を引き取ったと明らかにした。

 団体は同日午前に開いた記者会見で、「再び釜山市民と共に力と知恵を集め、日本領事館前に必ず徴用工像を建立すると述べた。

 これに先立ち団体は2日、釜山市東区に行政代執行にかかった費用110万ウォン(約11万円)を納付した。

 団体は行政代執行の過程で破損した像を作家に送り、修理を受ける計画だ。また、旧日本軍の慰安婦問題を巡る日本との合意の破棄や徴用工像の南北同時設置の推進、強制徴用大討論会の開催などの活動を続けるという。

 徴用工像は市民団体がメーデーの5月1日に総領事館前に設置しようとして警察に阻止され、そのまま付近の歩道に置かれていたが、5月31日に釜山市東区庁による行政代執行で撤去され、歴史館のロビーに移された。

 東区は6月19日、像を市民団体に返す方針を明らかにする一方、再び日本総領事館前に設置を試みた場合には、道路法に基づき警告なしに強制撤去すると予告した。

【聯合ニュース日本語版】
http://japanese.yonhapnews.co.kr/relation/2018/07/04/0400000000AJP20180704001900882.HTML

「先日返却されるというニュースがありました。それが実行されたようですね。」


慰安婦像をそのままにして、徴用工像だけ設置不可。
こんなの彼らが受け入れるわけないでしょう。道交法に
基づいてこの像を撤去するなら、慰安婦像も当然同法に
触れるでしょう。それともアノ国のでは違うのか?

  にほんブログ村 ニュースブログ 海外ニュースへ
クリックして下さると嬉しいです。 by ポか~~んコアラ

スポンサーリンク