韓国・大邱の少女像 「公共造形物」指定を推進=市民団体
韓国南東部、大邱中心部の2・28記念中央公園前に設置されている旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する「平和の少女像」について、設置を推進した市民団体は26日、像を「公共造形物」に指定するよう9月ごろ大邱市に要請する計画だと伝えた。指定されれば市が像を管理することになる。団体側は年内にも指定が可能との見方を示している。
同団体の関係者は「昨年3月に設置した当時は設置場所を路上と理解していたが、このほど地籍図を確認したところ公園の敷地に属しており、公共造形物指定が可能になった」と説明した。現行法では、路上の造形物は占用許可を受けられない。
大邱市は、正式に要請があれば審査委員会を構成して指定の可否を決める方針だ。
【聯合ニュース日本語版】
http://japanese.yonhapnews.co.kr/relation/2018/07/26/0400000000AJP20180726001900882.HTML
同団体の関係者は「昨年3月に設置した当時は設置場所を路上と理解していたが、このほど地籍図を確認したところ公園の敷地に属しており、公共造形物指定が可能になった」と説明した。現行法では、路上の造形物は占用許可を受けられない。
大邱市は、正式に要請があれば審査委員会を構成して指定の可否を決める方針だ。
【聯合ニュース日本語版】
http://japanese.yonhapnews.co.kr/relation/2018/07/26/0400000000AJP20180726001900882.HTML
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