洪水・台風・猛暑に地震まで…「殺人的な夏」を過ごした日本



 洪水に台風、地震、そして記録的な猛暑…日本は今年、非正常かつ破壊的な夏を過ごす羽目になった。自然災害が頻繁に起きる日本だが、この夏の事態は極めて異例だった。

 今年6月18日、朝の出勤時間帯に大阪をマグニチュード(M)6.1の地震が襲い、5人が死亡、400人以上がけがをした。小学4年の9歳の女児が倒れてきた学校のブロック塀の下敷きになって死亡するなど、2人がブロック塀の下敷きで犠牲になり、これをきっかけに日本では老朽化した建物の一斉点検が行われた。

 7月には西日本を記録的な豪雨が襲い、土砂崩れが起きて住宅が倒壊したほか、堤防が決壊して河川が氾濫し、計221人が死亡した。最大の被害を受けた広島と岡山県倉敷市、またその周辺では1階建ての建物が屋根まで水に浸かった。現在でも1500人以上の被災者が避難所生活を送っている。

 また、7月には日本全域が記録的な猛暑に見舞われた。暖かく湿った空気を含む二つの高気圧が日本上空に長期間居座り、最高気温は41.1度を記録。この猛暑によって少なくとも116人が死亡した。最高気温41.1度は7月23日に東京の北西約65キロにある埼玉県熊谷市で記録され、日本の観測史上最高気温を更新した。

 今月4日には、台風21号(アジア名:チェービー)が25年ぶりに「非常に強い台風」として日本に上陸し、建物の屋根が吹き飛ばされ、車が転覆するなど被害が相次いだ。また日本で一番温雑した空港とされる関西空港が浸水し、少なくとも3日間全面的に閉鎖となった。関西空港は7日に日本国内線に限って運行を一部再開する方針だ。台風21号では11人が死亡した。また、暴風でタンカーが流されて関西空港と本土を結ぶ連絡橋に衝突し、空港で利用客らが孤立。その後、利用客は船などで島外に輸送された。

「温雑とは何か?検索しても分かりませんでした。単なる間違い?」


 6日午前3時ごろには、北海道で震度7の地震が発生、道路の至る所で亀裂が生じ、北海道全域が停電した。鉄道の運行は全面的にストップし、午後までに7人が死亡、30人以上が行方不明になっている。

ユ・セジン記者

【朝鮮日報日本語版】
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/09/06/2018090603464.html


あんたら的には「天罰」なんだろ?
絶対に忘れないよ、大地震に対して天罰発言をした韓国議員や
そう報じた韓国メディアも。そのせいかどうか、ネチズン達は
頻繁に使いますね、日本は天罰を受けていると・・・

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