伊東の港のそばに韓国系企業がメガソーラー
「海に土砂が流れ込む」「反対の声」にも計画は進み…



「泥水が流入して茶色く濁った八幡野漁港=平成29年9月27日」

 海の近くまで急峻な山が迫る伊豆半島のまちが揺れている。人口約6万9千人の観光都市、静岡県伊東市。

 八幡野は、その南東部にあり、南は東伊豆町と接する。伊豆高原を背に、豊かな海を持つ国内屈指の観光地だ。

 ここに太陽光発電所の建設計画が持ち上がった。計画の主体は韓国・ハンファグループの日本法人「ハンファエナジージャパン」(東京都港区、ハンファ)と太陽光関連事業会社「シリコンバンク」(東京都中央区)が出資して作った「伊豆メガソーラーパーク合同会社」。事業面積約104・9ヘクタール(うちパネルが敷設される造成面積は約44・7ヘクタール)に及ぶ大規模なものだった。

 関係者によると、伊豆メガソーラーパークが土地を取得したのは平成26年9月。平成29年になってから計画が徐々に伊東市民の間に漏れ伝わってきた。

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 これまでのところ、小野達也市長(55)は計画に反対の立場を取っている。平成29年7月28日、伊豆メガソーラーパーク代表社員で、ハンファの朴聖龍社長を前に小野市長は「伊東市は年間観光客が1130万人に上り、土砂の崩壊・流出により、河川、海が汚染される恐れもある」として、白紙撤回を求めた。

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 小野市長は5月31日の定例会見で「条例案は伊豆高原メガソーラーパーク発電所にも適用する」と明言。しかし、7月2日、静岡県の川勝平太知事(70)は森林法に基づく林地開発の許可を出した。大規模な伐採が可能になり、発電所建設は大きく実現性を帯びたことになる。

 条例案を今回の伊豆高原メガソーラーパーク発電所の建設計画に適用すべきという声は地元に多く、小野市長は「条例は適用される」と明言。川勝知事も「(条例が施行された)6月1日に工事は始まっていないと認識している」と述べた。

 一方、伊豆メガソーラーパークは「2月に宅地造成法に基づく許可を得ており、工事に着手したと考える」と主張。両者の主張は平行線のままだ。

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 ハンファエナジージャパン ハンファグループのホームページ(HP)などによると、ハンファエナジージャパンはハンファグループの日本法人。平成19年に設立。資本金1億10万円。平成27年から太陽光発電事業に乗り出した。日本国内で稼働中の太陽光発電所は10カ所、建設中が8カ所、開発中が静岡県伊東市の伊豆高原を含め、8カ所。平成27年1月に運転を始めた大分県杵築市の「ハンファソーラーパワー杵築」は敷地面積が約30ヘクタールで同社で最大だが、伊東市の大規模太陽光発電所(メガソーラー)が完成すれば、同社が手がけた国内の太陽光発電所では最大となる。

 ハンファグループ 同グループのホームページ(HP)などによると、朝鮮戦争の最中の1952年に「韓国火薬」として創業。本社ソウル。韓国の10大財閥の一つ。2010年、太陽光発電に乗り出した。現在は生保、損保、銀行などの金融をはじめ、機械製造、建設、化学製品などのコングロマリットを形成し、世界展開。大田(テジョン)を本拠とする野球チーム、ハンファ・イーグルスを持つことでも知られる。

【iza】https://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/180908/evt18090808150002-n1.html


上の件とは別に「北海道」「石川県」などでも会社は
異なりますが太陽光発電の施設が造られていました。
上記の会社だけでも10ヶ所とは・・・許す側がおかしい。
あんな反日教に染まったような国に。確かこの川勝という
知事はアノ国好きでしたね。

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