韓国首相 きょう午後MERS対策会議=感染確認受け
ソウル在住の男性(61)が中東呼吸器症候群(MERS)に感染したことが確認されたことを受け、韓国政府は9日午後、李洛淵(イ・ナクヨン)首相主宰の緊急関係閣僚会議を開く。
会議では男性の状態や男性との接触者の隔離措置を点検し、MERSの拡大防止策などを協議する。
李首相は前日、交流サイト(SNS)を通じ「患者自ら異常を感じ、帰国後病院に直行して隔離。飛行機の同乗者も全員、自宅隔離。初期対応はうまくいっている」と評価した。
男性は8月中旬からクウェートに出張し、今月7日に帰国した。発熱などの症状を訴え、ソウル市内の病院に入院して隔離治療を受けている。
韓国でMERS感染が確認されたのは2015年以来。
【聯合ニュース日本語版】
http://japanese.yonhapnews.co.kr/Politics2/2018/09/09/0900000000AJP20180909000100882.HTML
会議では男性の状態や男性との接触者の隔離措置を点検し、MERSの拡大防止策などを協議する。
李首相は前日、交流サイト(SNS)を通じ「患者自ら異常を感じ、帰国後病院に直行して隔離。飛行機の同乗者も全員、自宅隔離。初期対応はうまくいっている」と評価した。
男性は8月中旬からクウェートに出張し、今月7日に帰国した。発熱などの症状を訴え、ソウル市内の病院に入院して隔離治療を受けている。
韓国でMERS感染が確認されたのは2015年以来。
【聯合ニュース日本語版】
http://japanese.yonhapnews.co.kr/Politics2/2018/09/09/0900000000AJP20180909000100882.HTML
スポンサーリンク