フィギュア:あちこちに日本企業ロゴ、観客の半分は日本人…ここは本当にカナダ?



 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルが開催されるダグ・ミッチェル・サンダーバード・スポーツ・センターはカナダ・リッチモンドのブリティッシュコロンビア大学(UBC)キャンパス内にある。しかし、センターの中に入ると、ここがカナダなのか日本なのか分からなくなるような珍風景が広がっていた。

 公式リンク上での練習が行われた6日(韓国時間)、スタンド7200席のうち約1000席が埋まっていた。そして、その半分は日本人だった。ほとんどが宇野昌磨(20)=男子シングル=や紀平梨花(16)=女子シングル=といった日本人選手を応援するために10時間以上も飛行機に乗ってやってきた観戦ツアーの女性ファンたちだった。年齢は20代から60代までと幅広い。

 その中の1人のキムラヨウコさん(46)は「羽生結弦選手(23)は足首のけがで出場をあきらめたが、ほかの日本人選手を見るだけでも価値のある大会」と言った。キムラさんが今回の応援ツアーにかけた費用は航空券代・宿泊費・試合チケット代などを合計約30万円。会場の一部に日本最大手の旅行代理店「HIS」のブースが設置された。GPファイナル観戦ツアーを組んだこのHISのブースでは各大会の情報やバンクーバーの観光資料を配っていた。

 報道陣の熱気もすごい。練習を終えた宇野昌磨にインタビューしようと、ミックスゾーンでは日本の報道陣20-30人が集団で動いていた。テレビ朝日は会場1階の廊下にインタビュールームを設けている。

 主な国際フィギュアスケート大会では、こうした「日本化」現象が珍しくない。浅田真央、羽生弓弦といったフィギュア界のスターを絶えず輩出している日本は、世界フィギュア界の「お得様」だ。現在、国際スケート連盟(ISU)公式スポンサー10社のうち8社が日本企業である。ダグ・ミッチェル・サンダーバード・スポーツ・センターのリンクもISUのスポンサーである日本企業のロゴがあちこちにある。

バンクーバー=イ・スンフン記者

【朝鮮日報日本語版】
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/12/07/2018120780005.html


下衆な彼らの事、日本人選手が好成績を出しても、
それは「金の力」と言いた気な雰囲気の記事ですね。
アノ国では「日本は何でも金で…」と、メディアも一般も
言いますからね。

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