世界最初の日刊紙は朝鮮時代の新聞?推定文書発見

20170420-1 『朝鮮王朝実録』の記録で言及されていた世界最初の新聞「朝報」の実物とされる文書が発見された。今までは1660年、ドイツで発行された「ライプチガー・ツァイトゥング(Leipziger Zeitung)」が世界最初の新聞に知られている。

 慶尚北道永川市(キョンサンブクド・ヨンチョンシ)の也史洞(ヤサドン)に位置した龍華(ヨンファ)寺の住持・志逢(チボン)僧侶は「今月上旬に古書籍の競売サイトで入手した」と18日、話した。志逢僧侶は「1月に競売サイトに朝報が登場したが、4月まで誰も関心を示さなかった。私が20年間、書誌研究に関心を注いできたので入手することになった」と付け加えた。

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 慶北大学文献情報学科のナム・グォンヒ教授は「形態的・内容的な面で見ると、本物である可能性が大きい」とし、ただ残念なところは、朝報のごく一部だけが発見されて文化財として認められるには困難があるようだ」と評価した。

 書誌学者のキム・ヨンボクさんは「朝報は、中央政府の主な決定や人事事項などを地方官庁に伝える役割を果たしていた」とし、「これまで朝鮮後期の筆写本の朝報がたびたび発見されてきたが、壬辰倭乱(文禄・慶長の役)前の朝鮮前期に印刷された朝報はまだ見つかっていない」と話した。彼は「今回の遺物が(8枚の)紙切れの形となっていることから、もう少し正確な追跡研究が必要だ」とした。

【中央日報日本語版】http://japanese.joins.com/article/239/228239.html


秀吉軍襲来後の「新聞」は無いのですね。w
きっとその時に全部燃やされたのではないですか?
いつも言ってましたよね。www

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