“無法”韓国に対抗措置を! 自民部会「駐韓日本大使を召還し、20年でも30年でも日本に戻ってもらう。絶対に妥協すべきではない」



 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が年頭の記者会見で、いわゆる「元徴用工」をめぐる異常判決の責任を日本に押し付けたことで、日韓関係は破綻状態に陥った。自民党は11日、外交部会・外交調査会の緊急合同会議を開き、具体的な「対抗措置」が話し合われた。出席者からは、韓国の半導体製造に打撃を与える「フッ化水素輸出禁止」も提案された。

 「駐韓日本大使を召還し、20年でも30年でも日本に戻ってもらう。絶対に妥協すべきではない」

 元外交官である城内実環境副大臣は、合同会議でこう訴えた。多くの日本国民が「そうだ!」と賛同するはずだ。それほど、文氏の10日の記者会見は悪意に満ちていた。

 徴用工判決への韓国政府の対応について、文氏は「日本の政治家が政治的な争点とし、問題を拡散させるのは賢明ではない」などと責任転嫁して日本を批判し、危険なレーダー照射問題には一切言及しなかったのだ。

 国際ルールを無視した、あまりの「反日」「無法」ぶりに、普段は「安倍たたき」で盛り上がる左派メディアまでが、韓国政府に苦言を呈している。

 赤池誠章文部科学部会長は合同会議で「日本から韓国への旅行者らに、『慰安婦像がある場所には十分、注意し渡航するように』など、注意喚起すべきだ。韓国への『フッ化水素輸出禁止』など、ヒト・モノ・カネの全体での対抗策が必要だ」と厳しく指摘した。

 フッ化水素は、半導体製造には不可欠な無機化合物。高い純度が必要とされる製品は、日本企業がほぼ独占生産しているとされる。ネット上でも「日本が輸出禁止にすれば、韓国の半導体工場は稼働できなくなる」などと、対抗措置として提案されている。

 赤池氏は合同会議後、夕刊フジの取材に応じ、「日本は韓国に対し、フッ化水素を3年間の包括的契約を結び、輸出している。『その期間が切れれば、次は更新しませんよ』というメッセージを込めて、『外務省さん、分かっているんでしょうね?』と確認する思いで質問した。フッ化水素の輸出を止めれば、韓国には“痛み”になる。対抗措置を打ち出すうえで、やれることはやるんだという思いだ」と語った。

「まるで外務省が敵であるような言い方。やれる事ならいっぱいありますよ。」


 日本政府はどうするのか?

 金杉憲治アジア大洋州局長は「文氏の発言は、日本に責任転嫁しており、受け入れられない。対抗措置は幅広く検討中だ。日本側も“痛み”を伴うだけに、理性的に、韓国国内の状況に応じながら、段階的に対抗することになる」と語った。

 【予想される日本政府による韓国への対抗策】

 (1)国際司法裁判所(ICJ)への提訴

 (2)韓国人の入国ビザの差し止めを含めた厳格化

 (3)韓国製品の関税上乗せ

 (4)貿易保険の適用から韓国を外すなどの輸出規制

 (5)環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への韓国の参加申請拒絶

 (6)日本国内の韓国企業の資産差し押さえ

 (7)日本からの部品・素材提供の停止(フッ化水素など)

 (8)長嶺安政駐韓日本大使の帰国

【zakzak】http://www.zakzak.co.jp/soc/news/190115/soc1901150005-n1.html


日本に多少の被害があったとしても、アノ国との関りを
続けていく事の方がはるかに被害が大きい。上にもある通り、
「人、金、物」全ての関係を断つ事こそが日本人にとって
間違いなく将来のためになると確信しています。国会でそれに
反対する者がいるなら、過去どんな利得が有ったか示すべき。

  にほんブログ村 ニュースブログ 海外ニュースへ
クリックして下さると嬉しいです。 by ポか~~んコアラ

スポンサーリンク