韓国の伝統文化財を日本人が修理?韓国議員の発言が物議



2019年1月25日、韓国・聯合ニュースによると、韓国与党・共に民主党の孫恵園(ソン・ヘウォン)議員が、韓国の螺鈿漆器の保存処理技術について「大きな問題がある」と指摘した。

孫議員は23日、「国立中央博物館の人事に介入した」との疑惑に関する記者会見を行った際、韓国の螺鈿漆器の保存処理技術を問題視した。孫議員は「韓国は螺鈿漆器の修理を日本人に依頼している」とし、「日本は可逆的に修理するが、中央博物館には20年以上にわたり螺鈿漆器修理の間違った組織があり、韓国が螺鈿漆器を修理すると15世紀の遺物も新品のようになってしまう」と説明した。

しかしこれに対し、韓国の保存処理専門家や学者からは反論の声が上がっているという。ある木材保存処理専門家は「日本では高麗螺鈿についての研究が多く行われていたが、主なテーマは文様と様式だった。漆の技法についての科学的調査は韓国の方でより多く行われた」と主張。また「中央博物館は文化財を保存、復元する際、可能な限り伝統の材料と技術を用いて国際的規範を守っている」と強調した。

美術史を専攻したある教授も「螺鈿漆器の保存処理に詳しい職人が日本にいるとは思わない」とし、「日本では螺鈿より蒔絵が発達した」と述べたという。


これを受け、韓国のネットユーザーからは
「韓国の文化財を日本式で修理するなんてあり得ない」
「韓国の親日派は日本=最高と思い込んでいる」
「たとえ技術が劣っていても、韓国の技術者に修理させるべきでは?」
「他の技術は日本に及ばないかもしれないが、螺鈿漆器は朝鮮半島のものだから日本に優れた技術があるわけない」
など、孫議員の発言に不満を示す声が上がっている。

一方で
「韓国のどこに専門家がいるの?」
「螺鈿漆器の専門家の意見は?これじゃあ生物専門家が科学博士の言葉を批判しているようなものだ」
「韓国で螺鈿漆器はずいぶん前に消えた。専門家がいるとは思えない。『韓国の方が知識が多い』とか『あなたの知識では不十分』といった幼稚な主張を日本は笑ってみているだろう」
「日本では工芸品を高く売っても買う人たくさんがいるけど、韓国は誰も買わない。だから修理技術も発展しない」
などと指摘する声も上がっている。(翻訳・編集/堂本)

【Record China】https://www.recordchina.co.jp/b682572-s0-c30-d0058.html


日帝が来るまで俗に言う「土人」状態だったのに、
「文化財の修理? なにそれ」でしょう。文化財の保護
なんて言い出したのもここ20年ぐらいがせいぜい。
そして御多分に漏れず最初は日本から教えてもらったと
想像します。「科学的調査は韓国の方でより多く…」ない。

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