“言いがかり”韓国への対処法ある? クレーム処理のプロ・宮越秀雄氏に聞いた!
「クレーマー側に理屈はない」




 韓国海軍の駆逐艦による火器管制用レーダー照射問題で、日本は未来志向で「協議打ち切り」を宣言したが、韓国は「海上自衛隊の哨戒機が威嚇飛行してきた」「日本が謝罪しろ!」などと、被害者ヅラして因縁をつけている。「モンスタークレーマー」と化した隣国に、どう対処すべきか。『言いがかり国家「韓国」を黙らせる本』(彩図社)の著書がある、クレーム処理のプロ、宮越秀雄氏に聞いた。

 「韓国の言いがかりには、あきれるばかりだ。国際社会も異常さに気づいている。日本は決して逃げずに、決然と対峙(たいじ)するしかない」

 宮越氏はこう語った。慶應大学卒業後、大手医薬品会社や食品宅配会社で勤務し、コールセンターのセンター長としてクレーム処理に当たった。

 その際、モンスタークレーマーに感じた、「利益を得るためには、理屈はどうでもいい」「異常な執着心」「手段を選ばない」「とにかく、他人のせいにする」という特徴は、まさに文在寅(ムン・ジェイン)大統領率いる韓国と酷似する。

 前述の著書では、自身の経験や資料を駆使し、慰安婦問題や戦後処理などで「言いがかり」をつける韓国を「黙らせる」方法を論じている。

 韓国側に100%の「非」があるレーダー照射問題が発生して1カ月以上たった。日本は「最終見解」を公表したが、韓国は理不尽なイチャモンを続けており、「論点ずらし」「泥沼化」を狙っている。

 宮越氏は「韓国を含め、クレーマー側には理屈はない。事実関係や根拠の正しさよりも、『相手(日本側)が折れればいい』と考えている」「日本側は(未来志向などと)穏便に済ませようとしてはダメだ。事実関係を徹底的に洗い出し、韓国側に突き付けていくべきだ」という。

 そのうえで、モンスタークレーマー対策として、重要な手法を提示する。

 「日本側としては事実関係を徹底的に調べて、国際社会に証拠・データを示し、韓国の『非』を訴えていく。政治レベルでは、制裁発動も決断すべきだ。韓国側の言いがかりには、真正面から『完全にウソだ』『証拠を出せ』と繰り返していけばいい。目標を『相手を納得させるか』ではなく、『いかに諦めさせるか』に切り替えるべきだろう

 このために大切なのは、首相官邸や外務省、防衛省・自衛隊などの意思の疎通だという。

 「決して『事なかれ主義』になってはならない。それが戦後70年、日韓関係を不幸にした歴史ではないか。企業のクレーム処理でも、現場に丸投げすると、相手をつけ上がらせる。日本政府は明確な目標を持ち、組織が一体となってクレーマーに向き合うしかない。『いちゃもん』を繰り返させないためには、『未来志向』でなく、『日本は反撃に出るぞ!』という意思を示しておくことが重要だ」

【zakzak】http://www.zakzak.co.jp/soc/news/190127/soc1901270004-n1.html


的確な意見だと思います。彼らが日本にだけこういう態度で
挑むのには、日本側にも原因があります。日本以外の周辺国は
怖いから何も言わない。言っても無駄ですから。本当はアノ国
にとって日本は "怖い国" に成れるのですよ。それを自ら放棄
している。国民としてはそれが許せない。

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