「任天堂とゲーム開発」…LINE・NHNエンタ株価急騰



 世界で最も売れているゲーム「スーパーマリオ」シリーズを保有する任天堂が、韓国大手インターネット企業「ネイバー」の日本子会社LINEや韓国大手ゲーム企業NHNエンターテインメントと共にマリオを主人公にしたモバイルゲームを開発することになった。発表直後のLINEとNHNエンターテインメントの株価はそれぞれ10%以上急騰した。

 任天堂は1日、パズルゲーム「ドクターマリオワールド」をLINE・NHNエンターテインメントと共同開発し、今年初夏をめどに日本や米国などで発売すると発表した。このゲームはLINEが運営する同名モバイルメッセンジャー「LINE」から無料でダウンロードできる。ゲームそのものは無料で楽しめるが、アイテムを購入したり、後半のレベルをプレーする時は料金を支払ったりする「部分有料化」方式となる。

 マリオシリーズは1981年に最初の作品が発売されて以来、これまでに5億8000万枚以上売れた世界最高の人気ゲームシリーズだ。LINEは日本のモバイルメッセンジャー市場で1位を占めており、実ユーザー数は日本で7900万人、全世界で1億6500万人に達する。このため、任天堂とLINEが協力することによって新作ゲームを急速に普及させることができるものと見られる。米ウォルトディズニーのキャラクターをもとにしたぬいぐるみ「ツムツム」が登場するゲーム「ディズニーツムツム」も2014年にLINEを通じてサービスが開始され、大ヒットしている。

 この3社がゲームの販売収益をどのように分割するかは分かっていない。しかし、発表の影響で1日の東京株式市場ではLINEの株価が10.83%、韓国証券市場ではNHNエンターテインメントの株価が14.41%上昇した。

【朝鮮日報日本語版】
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/02/03/2019020380004.html


なんでわざわざ・・・
自社で開発出来ないのか? もしそうなら日本企業と
協力すればいいのに、と素人考えではそう思います。

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