韓国忠南教育庁、日本人校長・教師の写真を撤去
忠清南道(チュンチョンナムド)教育庁が三・一独立運動100周年を迎え、各級学校に残っている日帝植民地残滓の清算作業に入る。
キム・ジチョル忠南教育監は20日、忠南教育庁で記者会見し、「日帝残滓清算を通じた新しい学校文化運動をすることにした」と明らかにした。
教育庁が昨年12月から2カ月間、道内713カ所の小中学・高校を全数調査した結果、29校が日本人校長の写真や日章旗、刀を差した日本人教師の写真を中央玄関、階段、廊下などに掲示していたことが分かった。教育庁は来月初めの始業式の前に学校に掲示されている日本人校長の写真を撤去した後、歴史教育資料として活用する方針だ。
キム・ジチョル教育監は「日帝強占期の校長も学校の歴史という主張もあるが、校内に写真を掲示すれば表象になるという意味もあり、日本人の校長を表象にすることはできない」と述べた。
【中央日報日本語版】https://japanese.joins.com/article/481/250481.html
「学校を与えてもらい、勉強させてくれた。その象徴である校長を消すか・・・」
キム・ジチョル忠南教育監は20日、忠南教育庁で記者会見し、「日帝残滓清算を通じた新しい学校文化運動をすることにした」と明らかにした。
教育庁が昨年12月から2カ月間、道内713カ所の小中学・高校を全数調査した結果、29校が日本人校長の写真や日章旗、刀を差した日本人教師の写真を中央玄関、階段、廊下などに掲示していたことが分かった。教育庁は来月初めの始業式の前に学校に掲示されている日本人校長の写真を撤去した後、歴史教育資料として活用する方針だ。
キム・ジチョル教育監は「日帝強占期の校長も学校の歴史という主張もあるが、校内に写真を掲示すれば表象になるという意味もあり、日本人の校長を表象にすることはできない」と述べた。
【中央日報日本語版】https://japanese.joins.com/article/481/250481.html
「学校を与えてもらい、勉強させてくれた。その象徴である校長を消すか・・・」
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