【コラム】井の中のカワズ、試験管のカエル



 北東アジアの未来図を変えるビッグゲームが展開している。米中貿易戦争、米朝非核化交渉、韓日対立、どれも表面だけ眺めていてはならない生存競争の断面だ。その行方によっては、未来の国際秩序の再編や新たな核保有国の誕生、そして戦後最強の「普通の国」の登場を意味する。域内情勢は溶鉱炉のように煮えたぎっているのに、肝心の韓国の姿は見えてこない。

 韓国の現政権の外交は、韓国の成功の歴史とは反対の方向へ進んでいる。中国と北朝鮮が共産主義による停滞期を迎えていたとき、韓国は米国という超大国と同盟を結ぶことで安全保障を強固にし、全ての力を経済発展に注いで世界的な貿易国へと成長した。韓半島(朝鮮半島)に閉じ込められていた小さな国が世界へ乗り出し、経済大国になったのだ。

--- 対米問題について 省略 ---

 日本の安倍政権の不適切な行動が関係行き詰まりの主因ではあるものの、未来志向の協力すら放棄しては、日本は友邦ではなく敵対的競争相手に変わる。やることが憎たらしいからといって、世界第3位の経済大国を友人ではなく敵に回したら、その被害は韓国の方が大きい。対日外交の黄金期は既に終わった。変化している日本とどのように共存し、韓国の歴史的プライドをどう実現するか、ワンランク高い代案が必要だ。

「歴史的プライド? 何の事なのか分かりませんね。それを実現している国はあるのか?」


--- 対中露問題、自国経済、対北朝鮮問題について 省略 ---

 英国の歴史学者エドワード・ギボンは『ローマ帝国衰亡史』で、ローマ滅亡の最大の原因は外部の侵略ではなく、内部の失敗にあるとみた。世界トップ10に入る経済大国なのに、韓半島という小さな空間で北朝鮮にばかりのめり込んでいたら「井の中のカワズ」と化す。韓国を取り巻く環境の温度が危険値にまで上昇しても、政府が知らんぷりをしていたら、全ての国民が危険にさらされる。ゆっくり加熱される試験管の湯に漬かるカエルが、その熱の中で死んでいく状況を避けようと思うのなら、今こそ誰かが飛び出さなければならない。

シン・ボムチョル峨山政策研究院安保統一センター長

【朝鮮日報日本語版】
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/02/22/2019022280088.html


もう多くの日本人が共存出来ないし、してもいけない
事に気付きました。自分達に被害が無ければ憎い日本に
何をしてもイイとも取れる事も書かれていますね。
彼らのコメントを読んでいても自分達が優位なら必ず
復讐してくるでしょう。日米は与え過ぎました。

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