【社説】「THAAD配備費用は韓国が払え」 トランプ大統領は発言を取り消せ

 米国のトランプ大統領は27日(米東部時間)、ロイター通信とのインタビューで「韓国に配備されたTHAAD(米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル」)は10億ドル(約1110億円)もかかる驚くべき装備だ」「韓国にはこの費用を支払うことが適切だと伝えた」と発言した。トランプ大統領はこれまで米国が(THAADに関する)費用を負担することに不満を示すかのような発言をすでに4回行っており、それらはいずれも「米国が韓国を守っている」と前置きした上で出たものだったが、今回も同じような発言が突然出たことに韓国国民の多くは衝撃と裏切り、あるいは怒りを感じたはずだ

※長いので言いたいであろう事を拾って掲載します。
  • THAAD配備の必要性を最初に主張し始めたのは米国だ。
  • 韓国側が敷地を提供し、米国がTHAADの本体やその展開あるいは運用、さらには維持に必要な費用を負担することで合意した。
  • 韓国側にもすでに伝えたというが、韓国政府はこれに関する連絡は受けていないと説明している。
  • これはTHAAD配備に必要な額の問題ではない。
  • 韓国はTHAADを配備することですでに莫大な代償を支払っている。国論が分裂し、配備される地域の地元住民の反発も非常に激しくまた根強い。さらにTHAAD配備のために敷地を提供したロッテは中国で執拗な報復を受けている。しかも中国からの報復はロッテだけでなく、韓国観光の制限、韓流の禁止などすでに様々な分野に及んでおり、最近は中国での自動車販売にも影響が出始めた。このように苦しい立場に立たされた韓国に対し、米国の大統領が既存の合意を無視して「資金を出せ」と言い始めたわけだ。あまりにも非常識としか言いようがない。
  • トランプ大統領は「韓半島は中国の一部だった」とする中国の習近平・国家主席の発言を額面通り信じるほど韓国について無知であり、しかも「韓国は米国の軍事力にただ乗りしている」という大きな誤解も信じている。
  • それ以前に同盟国の間で資金が問題になることなどそもそもあり得ない。
  • 韓国も毎年1兆ウォン(約1000億円)近い防衛費の負担をしている事実、あるいは世界トップレベルの平沢米軍基地建設費のほとんどを韓国側が負担している事実、さらに韓国は世界でも有数の米国製の武器購入国であり、その費用も莫大な額に上っている事実を提示して反論しなければならない。
  • 韓米同盟は1953年、6・25戦争(朝鮮戦争)で休戦協定が締結されてから60年以上にわたり維持されてきた。
  • 韓米同盟は今や韓半島と東北アジアにおける平和と安定を支える「礎石」となっている。
  • 韓米同盟はこれまで数字では計算し得ない困難な課題を克服して維持されてきたし、多くの国がこれを羨望のまなざしで見つめている。
  • 在韓米軍の存在により韓国は多くの助けを受けており、米国も韓米同盟を通じて政治、経済、軍事など多方面にわたり戦略的な利益を享受している。
  • 10億ドルがどれほど巨額なものかはわからないが、少なくとも韓米同盟そのものに大きな汚点を残してもよいほどの価値はないはずだ。
 そのためトランプ大統領は「THAAD配備にかかる費用は韓国が負担すべき」という趣旨の発言を直ちに取り消さねばならない。

【朝鮮日報日本語版】
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/04/29/2017042900393_3.html
※詳細はこちらを御参照下さい。


中国からの報復で大変。その上サード代金を払えというのか?
米国はそれでも血盟か? こんな感じでしょうか。
自分達の行動を振り返る事は絶対にしない。
また書きますが、本来自分達でするべき事を他人に頼ってきた。
感謝こそしても文句は言えない。

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