大学の授業をサボるために「偽造診断書」、日本に比べ多すぎる韓国の偽造犯罪

 慶熙大学のA教授は前学期に不思議な体験をした。教養科目の講義を担当しているが、ある学生が「体の調子が悪いので授業に出席することができない」と病院の診断書を何度も提出してきたのだ。初めは「体が弱いんだな」程度に思っていたものの、他の学生が提出してきた診断書を見て疑いの心が生じるようになった。互いに違う病院名義の二つの診断書の様式が全く同じだった上、担当医までが同一人物だったからだ。病院側に問い合わせてみたところ、二人の学生の診察記録は存在しなかった。診断書を偽造し提出していたのだ。




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 文書偽造は何も特定の大学に限ったことではない。ソウルのある私立大学に通う学生のカンさん(女性)=24=は、朝寝坊したり、いい天気で外出したりしたときは「偽造診断書」を利用する。友人が「授業を休む方法」として団体チャットに共有したファイルに手を加え、大学側に提出するのだ。カンさんは「実際に大学前にある病院の情報が記入されており、名前と生年月日だけを変更すればいい。6回使用したが、一度も捕まったことがない」と話す。ソウル大学大学院生のパクさん(女性)=30=は「前学期に本当に休みたくて偽造の入院証明書を作成し、3日ほど授業を休んだことがある。文書を偽造するという行為自体は良心に触れるが、聞きたくない授業を無理やり聞くよりはましだ」と話す。

 実際ネット上でも偽造文書を容易に見つけ出すことができる。学生たちがよく利用する文書共有サイトで「診断書」と検索すれば、職印までが押された偽造文書を1000-2000ウォン(約100-200円)で購入できるようになっている。初めから「学校提出用」と宣伝している販売者もいる。

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 最高検察庁によると、2014年に韓国国内で偽造犯罪事件は2万1662件も発生した。これは、日本(2665件)の実に8倍に上る件数だ。日本の人口が韓国の2倍以上であることを思うと、韓国の偽造件数は多過ぎる。これについて、東国大学警察行政学科のクァク・テギョン教授は「社会進出を控えた大学生たちが何らの罪の思いなしに文書を偽造するというのは深刻な問題」とした上で「偽造文書で授業を休むことを『大学時代のロマン』と捉えるゆがんだ道徳不感症をしっかりと正すべきだ」と話した。

【朝鮮日報日本語版】
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/05/05/2017050500690.html


ここまでくるともう立派な文化でしょう。
これだけ嘘や捏造がまかり通り、自分達でも日本の何倍と書く。
にもかかわらず、日本は歴史を捏造していると言う。
日本の立場では"捏造"なんて出来ない。
それから何でも日本と比べるのは本当にやめてほしい。

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