旭日旗、政治的立場の象徴を認めず…菅官房長官

 菅官房長官は8日午前の記者会見で、アジア・サッカー連盟が日本人観客の掲げた旭日旗(きょくじつき)を差別的象徴として認定、処分した問題について、「旭日旗は、大漁旗や、出産・節句の祝い旗など、日本国内で現在も広く使用されている」と述べ、旭日旗が政治的立場を象徴するとは限らないとの考えを示した。

 菅氏は「Jリーグや日本サッカー協会と緊密に連携を取り、今後の対応を注視していきたい」とも述べた。

 旭日旗は、日の丸に放射線状の赤い線が描かれたデザインの旗の総称。旧日本軍がかつて使用し、現在、陸上自衛隊の自衛隊旗や海上自衛隊の自衛艦旗として使われている。韓国や中国では「日本の軍国主義の象徴」との見方がある。

 問題が起きたのは、韓国で4月に行われたアジアチャンピオンズリーグの水原(スウォン)(韓国)―川崎戦で、川崎サポーターが旭日旗を掲げて没収された。アジア・サッカー連盟は、旭日旗を政治的主張に関連する差別的象徴と認定し、罰金などを川崎に科すと発表した。

【読売新聞】https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170508-00050030-yom-pol


「この問題は政府として正式に抗議してほしい。
そしてアジア・サッカー連盟に対しては、日本と韓国は同じ団体では共存出来ない。
どちらを残し、どちらを脱退させるかは常識に照らし合わせて判断せよ警告する。
そんな団体に所属してもしなくても痛くも痒くもない。
サッカー < 旭日旗 だという事を念頭に事にあたるべき。」



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