在日帰国者は北朝鮮でどう生きたか NHKが異例の特集番組制作した理由



在日朝鮮人の北朝鮮への帰国事業開始から60年に当たるのを機に、NHKが異例の特集番組を制作している。

1959年から25年間続いた帰国事業では、9万3000人余り(日本国籍者約7000人を含む)の在日が北朝鮮に渡った。在日人口の6.5人に1人に及ぶ大民族移動だったが、この人たちが北朝鮮でどのような生を送ったのか、詳細は不明のままだ。

NHKでは、教育テレビのETV特集で「北朝鮮 “帰国事業” 60年後の証言」と銘打った特集番組を制作。5月25日午後11時から放送する。

担当したディレクターの荒井拓さんは 「決死の思いで北朝鮮を脱出した在日コリアンと日本人妻を取材しました。知られざる苦難の60年を新たな証言で描きます」 と語る。

現在、北朝鮮を脱出した元在日帰国者約200人が、大阪と東京にひっそりと暮らしている。また、韓国にも、300人ほどが入国していると見られる。NHKは日本と韓国で取材し、新たな証言を得た。

◆自民党から共産党までが在日の帰国を支持、応援
帰国事業が始まった当時、在日朝鮮人は国民健康保険にも年金にも加入できず、差別でまともな職もなく、多くが貧困に喘いでいた。

1958年、金日成政権と朝鮮総連は、在日朝鮮人に、発展する社会主義祖国の懐に帰り建設に参加するよう帰国を呼び掛けた。

日本社会では「朝鮮人が祖国に帰る人道事業」と位置づけて、自民党から共産党までの政党、多くの労組、自治体、文化人が帰国事業を支持、応援した。また日本政府は、貧窮する在日に生活保護を受ける者が多いために財政負担が大きいこと、また左翼性向の人が多かったことから、帰国事業を「渡りに船」とばかりに、推進する立場を取った。

しかし、北朝鮮に渡った在日は、結果的に北朝鮮で新たな貧困と迫害にさらされることになった。日本と間で離散家族を生むことになり、膨大な数が生死も行方も分からないままだ。

帰国事業の研究をした在野の歴史家・故金英達さんは「帰国事業は在日100年の歴史で最大の悲劇」と位置付けていた。(石丸次郎)

【アジアプレス・ネットワーク】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190519-00010000-asiap-kr


NHKの意図は何でしょうね。
何にしろ、国民から徴収する視聴料でこんな番組を
作っているのが問題。早く、見たい人だけが金を払って
見るようにしてもらいたい。

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