安重根義士の埋葬先、韓国国家記録院公表史料は「不確実」



 ハルビンで伊藤博文を暗殺した安重根(アン・ジュングン)義士のハルビン義挙に関連し、韓国の国家記録院がロシア国立図書館で発見したとして公開した当時のロシア紙記事について、「史料としては不確実だ」とする指摘が学界から相次いでいる。安重根義士がキリスト教墓地に埋葬されたという内容で注目を浴びた新聞記事は、ロシア紙が日本の朝日新聞を誤って引用したものだったことが確認された。さらに、国家記録院がロシア紙の内容が誤報であることを知りながら公開していたも明らかになった。史実を厳格に扱うべき機関として、性急な公開だったとの指摘を受けている。

--- 省略 ---

 国家記録院は事実関係を取捨選択して公開した部分もある。公開されたロシア紙記事にはやや否定的な記述もあった。安義士による義挙後、大韓帝国皇帝の純宗(スンジョン)が曾禰荒助(そね・あらすけ)朝鮮統監を訪ねて謝罪したという内容が代表的だ。純宗が「恩人であり身近なわれわれの顧問である伊藤侯爵が邪悪なわが国民によって殺害された」として、日本政府に謝罪の意を表明したとの部分だ。記録院は論議を呼ぶ部分をなるべく隠そうとしたのではないかとの指摘を受けている。

--- 以降省略 ---

【朝鮮日報日本語版】
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/05/31/2019053180119.html


記事の目的としては安の埋葬先があやふやだ。
国家記録院の仕事が出鱈目だ~。簡単に言えばそんな感じ
だと思いますが、都合の悪い事を隠す過程でそうなったの
では?というのもあるようです。隠すんですね、嫌な事は。

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