「訓民正音」解説本の引き渡し求める交渉難航


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 韓国語を表記する文字ハングルについて解説した「訓民正音解例本」のうち、韓国南部の慶尚北道尚州市で発見された「尚州本」の所有者、ペ・イッキ氏(56)に引き渡しを要求する韓国文化財庁との交渉が難航している。

 交渉は17日午前、尚州市洛東面で行われた。これに先立ち、韓国大法院(最高裁に相当)は15日、尚州本の強制的な回収を差し止めるよう求めるペ氏の請求を棄却したため、文化財庁関係者がペ氏を訪ね、引き渡しを改めて迫ったものだ。しかし、ペ氏は「1,000億ウォン(約91億円)を払うならば渡す」という要求を曲げず、交渉はわずか7分間で不調に終わった。文化財庁とペ氏の交渉は50回以上行われたが、平行線のままだ。

 ペ氏は本紙の電話取材に対し、「文化財庁が私を脅せば脅すほど尚州本は遠のく。当初の鑑定価格1兆ウォンの10%に当たる1,000億ウォンさえ支払えばいつでも引き渡す」と述べた。ペ氏はまた、「尚州本がどこにあるかは知っているが、保管状態は私も確信を持っては言えない」と語った。尚州本の所有権が国に帰属することを確認した大法院判決については、「尚州本が永遠に見られなくなるおかしな判決だ」と反論した。

 地元尚州市も最近、ペ氏に尚州本の引き渡しを改めて求めた。今回は黄天模(ファン・チョンモ)尚州市長が直接交渉に乗り出した。尚州市によると、黄市長と鄭在賢(チョン・ジェヒョン)市議会議長は6月27日、ペ氏に金銭面やポストなどさまざまな補償策を一括して提示した。国に尚州本を寄贈するならば、尚州市主導で募金運動を行い、数十億ウォンを集めてペ氏に支払うという内容に加え、ペ氏の名前を冠した博物館を尚州市に建設し、ペ氏を名誉館長に任命することも提示した。月給数百万ウォンを支給することも条件に盛り込まれた。しかし、ペ氏は市側の提案をすぐさま拒否し、1,000億ウォンを要求した。黄市長は「ペ氏が保有する尚州本は毀損の恐れがあり、速やかに回収すべきだ。尚州市ができることを最大限考えたい」と述べた。

【朝鮮日報日本語版】
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/07/18/2019071880021.html


あ~おもしろい。
「これぞ」という人物ですね。www

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