韓日の団体 解放記念日にソウルで共同行事開催へ



 日本の韓国に対する経済報復措置により両国の対立が悪化する中、両国の市民団体が手を取り合い、光復節(日本による植民地支配からの解放記念日、8月15日)に共同行事を開く。

 日本による植民時時代の強制動員被害者と18の市民団体でつくる「強制動員問題解決と対日過去清算のための共同行動」は8日、ソウルで記者会見を開き、15日に予定されている「市民大会および国際平和行進」を日本の市民団体「強制動員問題解決と過去清算のための共同行動」と共に行うと発表した。

 15日午前11時にソウル市庁前のソウル広場で「強制動員問題、われわれが必ず解決しよう」というテーマで市民大会を開き、日本政府に対し公式謝罪と問題を解決を促す方針だ。

 行事には強制動員被害者をはじめ約2000人が参加すると予想される。ソウルの日本大使館前に設置された旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する「平和の少女像」まで行進も行う計画だ。

 14日には韓日の専門家が集まり、強制動員問題解決に向けた両国市民の連帯について説明し、今後の役割や課題について論じる予定だ。

 700を超える団体でつくる「安倍糾弾市民行動」も8日午前、日本大使館前で記者会見を開き、10日と15日にソウルで開催される安倍政権を糾弾するための「ろうそく集会」が開催されると発表した。「日本の真の謝罪、反省に基づく新たな韓日関係樹立に向けた行動に乗り出してほしい」と訴えた。

【聯合ニュース日本語版】https://jp.yna.co.kr/view/AJP20190808001900882


本当に日本人だとしたら、どんな育ち方をしたのだろう? 素朴に疑問です。

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