鳥栖トーレスの引退ユニフォーム、韓国が「ATMスタイル」と表現…「物議を醸している」



 サガン鳥栖の元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスは、今月23日に行われるJ1第24節ヴィッセル神戸戦を最後に現役から引退する。世界的ストライカーが日本で引退することを受け、クラブは特別ユニフォームの販売を発表しているが、韓国メディア「OSEN」は「トーレスの引退記念ユニフォームはATMスタイル」と報じている。

 アトレチコ・マドリードでデビューを飾ったトーレスは、リバプール、チェルシー、ACミランと数々のビッグクラブを渡り歩き、昨夏に鳥栖へと加入。熾烈な残留争いに巻き込まれるも、前線で体を張るターゲットマンとして“フォア・ザ・チーム”のプレーに徹し、残留に貢献した。

 今季は度重なる負傷離脱やルイス・カレーラス監督の解任に加え、現在の金明輝監督の下では先発外が増えるなど厳しい時期を過ごしていたなか、トーレスはシーズン半ばで引退を決断。その一方で、引退表明直後に行われたJ1第17節清水エスパルス戦では殊勲の2ゴールを奪い、3-2の勝利に貢献するなど、貫禄の勝負強さも発揮していた。

 スパイクを脱ぐ瞬間が着々と迫っているなか、クラブはトーレスの引退記念として特別ユニフォームを制作。当日選手たちがピッチ入場の際に着用するユニフォームはアトレチコをイメージした真っ赤なユニフォームとなっており、試合中に着用するユニフォームもまた、鳥栖カラーのスカイブルー&ピンクをベースにアトレチコ仕様のストライプが描かれたものとなっている。

 一方、これに韓国メディアが反応。記事では「このユニフォームについて韓国内では物議を醸している」と取り上げ、「ATMスタイル」と指摘。特典付きで5万円という金額設定がされていることから、これを揶揄する表現となっているようだ。結果的にトーレスの特別ユニフォームが韓国内で注目を集めている。

【Football ZONE web】
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190813-00210215-soccermzw-socc

「ユニフォームの写真はこちらで」



こんな物にまでケチをつけるのか? 日本では韓国のサッカーリーグに誰も興味を持たないでしょう。なぜ関係もないのに横から要らぬ発信で苛立たせるのか。日本を不快にさせるのも勝ちなのか?

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