日本への依存度高かったタンクローリー用計量器、韓国の技術で代替可能に



 韓国釜山(プサン)市が、流量計製作専門業者ハイレベルがドイツFAU流体力学研究所釜山支社の技術諮問などの協力により、韓国初のタンクローリー用法定計量器の型式承認を取得したと23日、発表した。

 7月18日、韓国産業通商資源部の韓国機械電気電子試験研究院から型式承認を取得したタンクローリー用法定計量器は、タンクローリーの積載量を測定するオイルメーターだ。既存の国産測定装置は正確な積載量の測定が不可能で輸送手段としてのみ認められてきた。

 現在、法定計量器は全量を輸入に依存しており、これを韓国製に置き換えた場合、年間500億ウォン(約44億円)の輸入代替効果が予想される。また、製品の多様化などにより海外市場にも進出する計画だ。

 釜山市成長戦略局のキム・ギファン局長は「研究所とハイレベルの協力により実現した今回の成果は日本から輸入される流量計に代わる効果があるだろう」と述べた。

【中央日報日本語版】https://japanese.joins.com/article/878/256878.html


アノ国と「言葉の意味」が違う一例でしょうか。今までも散々ありましたが、「独自技術」の考え方が違うのでしょうね。

  にほんブログ村 ニュースブログ 海外ニュースへ
クリックして下さると嬉しいです。 by ポか~~んコアラ

スポンサーリンク