釜山の少女像・労働者像の設置を合法に 市議会が条例案審議へ



 韓国・釜山市議会の金ミン廷(キム・ミンジョン)議員は30日、道路占用許可の対象に歴史的事件を記念するための銅像・造形物の新設を含める内容の条例改正案を臨時議会で発議し、前日に都市安全委員会で可決されたと明らかにした。

 9月6日に開かれる本会議でこの改正案が通過すれば、釜山の日本総領事館前にある旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する少女像と、日本による植民地時代に朝鮮半島から強制徴用された労働者を象徴する像の設置が合法化される根拠になる。

 金議員は「日本領事館前の少女像と労働者像は道路占用許可の対象ではないため違法施設物と見なされ、行政代執行手続きによって撤去される屈辱も経験した」とし、「韓日間の外交摩擦を懸念してこれまで条例改正が行われなかったが、これ以上遅らせることはできない状態だ」と述べた。

【聯合ニュース日本語版】https://jp.yna.co.kr/view/AJP20190830002000882


条例が改正され、どんどん像を建てた後に日本総領事館撤退。そんな展開を希望します。

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