“マジギレ”する韓国 日本には「反日」の片棒を担ぐ韓国のパートナーが… 桂春蝶の蝶々発止



 日韓関係が過去最悪の危機にひんしていると世間が大騒ぎしています。私は逆に、日本人が「韓国という国」を理解し、今後の付き合い方を考える絶好の機会であると思っています。

 しかし、隣国がマジギレするのを初めて見ましたよね。幼少時、号泣しながら噛み付いてくる子がいたけど、それに似てます。何かのプレーなのかと困惑するほどですな(笑)。

 韓国が激高しているのは、日本政府が貿易上の優遇措置を適用する「グループA(『ホワイト国』から改称)」から韓国を除外したためで、それは大量破壊兵器に転用可能な戦略物資の輸出管理に、疑わしい事案が続出したためです。

 清廉潔白ならば、何も恐れることはありません。自国の輸出管理に問題がないことを、冷静に説明すれば終わりです。韓国の狂乱ぶりを見ていると、三流推理ドラマの真犯人みたいですわ(苦笑)。

 結局、韓国政府からすれば「反日」は、これさえ出せば視聴率を稼げる「キラーコンテンツ」なのでしょう。

 文在寅(ムン・ジェイン)大統領としては来年春の総選挙で勝ち、法相に指名した最側近の曹国(チョ・グク)氏に直撃した疑惑から国民の関心をそらし、支持率低下を防ぐための最強カードです。

 「反日」攻撃を仕掛けてくるなかで、「2020年東京パラリンピックのメダルが『旭日旗』を連想させる」という抗議がありましたが、あれには笑ってしまいました。何でもええんか(笑)。

 日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄決定も、不法占拠している島根県・竹島での軍事訓練も、いわゆる「元徴用工」の異常判決も、すべて政治的に利用しているだけなんだと感じます。

 なのに、日本国内には「反日」の片棒を担いで、この国を危機に陥れようとする団体や人々が存在する。彼らは「韓国のパートナー」になっていることを知ってか知らずか、「日本に原因がある!」「日本は反省せよ!」とか言っている。まず、日本を守ろうよ(笑)。

 重ねて私は思います。これを機に、もっと日本人は自国がどれだけ真面目で、誠実で、安定した国家なのかを知るべきですよ。

 現在でいえば、国内総生産(GDP)も、輸出・輸入量も、株式時価総額も、外国為替取引規模も、時価総額1兆円規模の会社数も、世界1000位以内の銀行数も、ほとんど韓国は日本に勝てません。

 仲良くしてたら隣に日本があるだけで、玉の輿に乗ったようなもんなのに…ダメだコリア。

 ■桂春蝶(かつら・しゅんちょう) 1975年、大阪府生まれ。父、二代目桂春蝶の死をきっかけに、落語家になることを決意。94年、三代目桂春団治に入門。2009年「三代目桂春蝶」襲名。明るく華のある芸風で人気。人情噺(ばなし)の古典から、新作までこなす。14年、大阪市の「咲くやこの花賞」受賞。

【夕刊フジ】https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190904-00000003-ykf-ent


分かりやすい文章ですね。普段アノ国に興味のない人も「へー、そんな国か」と、なんとなく理解出来るのではと思います。

  にほんブログ村 ニュースブログ 海外ニュースへ
クリックして下さると嬉しいです。 by ポか~~んコアラ

スポンサーリンク