「国際約束、絶対譲れぬ」=岸田氏が韓国政府批判
自民党の岸田文雄政調会長は7日、宮崎市で講演し、元徴用工問題で悪化する日韓関係に関し、「国と国との約束、国際法、条約は守らなければならない。この基本だけは絶対に譲ってはならない」と強調した。
岸田氏は請求権問題の「完全かつ最終的な解決」を明記した日韓請求権協定に触れ、「歴代韓国政府も、ずっと守ると言ってきた。急にひっくり返されると納得がいかない」と文在寅政権を批判。韓国最高裁の判決を尊重するとの文大統領の発言についても「国全体を縛るのが国際法の常識だ。韓国政府の言い分は通用しない」と指摘した。
【時事通信】https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190907-00000068-jij-pol
岸田氏は請求権問題の「完全かつ最終的な解決」を明記した日韓請求権協定に触れ、「歴代韓国政府も、ずっと守ると言ってきた。急にひっくり返されると納得がいかない」と文在寅政権を批判。韓国最高裁の判決を尊重するとの文大統領の発言についても「国全体を縛るのが国際法の常識だ。韓国政府の言い分は通用しない」と指摘した。
【時事通信】https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190907-00000068-jij-pol
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条約法に関するウィーン条約
第二十六条(「合意は守られなければならない」) 効力を有するすべての条約は、当事国を拘束し、当事国は、これらの条約を誠実に履行しなければならない。
第二十七条(国内法と条約の遵守) 当事国は、条約の不履行を正当化する根拠として自国の国内法を援用することができない。
三郎太
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