徐敬徳教授「ハングル誤謬修正キャンペーン…でたらめ表記の空港の情報提供を」



 全世界に韓国を広報してきた徐敬徳(ソ・ギョンドク)誠信女子大学教授が、ハングルの日(10月9日)を迎え、全世界の主要空港にみられる誤ったハングル表記の修正に乗り出す。

 徐教授は今年のハングルの日から来年のハングルの日までの1年間、全世界の主要空港でみられるハングルの誤表記を修正するキャンペーンを展開すると8日発表した。徐教授は過去十数年間にわたり「全世界のハングル誤謬(ごびゅう)修正キャンペーン」を通じ、世界の有名観光地や独立運動の遺跡地などに設置された案内板のでたらめなハングル表記を修正してきた。

 今回はネットユーザーからの情報提供を通じ、全世界の主要空港でハングルの誤表記が多いという事実を確認した。徐教授は、主要空港のでたらめなハングル表記を正すだけでもハングルを広めるのに役立つと判断し、ネットユーザーからの情報を基に世界の空港にある誤ったハングル案内板を修正することにした。

 徐教授によると、スペインのバルセロナ空港内の案内スクリーンには「韓国語(ハングクオ)」が「韓国の(ハングクウィ)」(いずれもハングル表記、以下同じ)に、中国・大連空港では「国際旅客休憩所」が「国際乗客待機区域」に、中国・ハルピン空港では「手荷物」の「荷」を表すハングルが意味をなさない記号で表記されている。

 徐教授は「今回のハングルの日から来年のハングルの日まで、1年間集中的に全世界の主要空港の誤ったハングル表記を熱心に修正してみようと思う」として「全世界の観光客が利用する主要空港のハングル表記は、われわれのハングルを知ってもらうことにも大きく役立つため、積極的に空港側に連絡するなど迅速な措置を取る計画」と話した。

 徐教授は「海外旅行や出張で別の国や都市の空港を利用される際、ハングルの誤表記を発見したら、すぐに私のSNS(会員制交流サイト)にメッセージで情報提供してくださるとありがたい」と付け加えた。

【朝鮮日報日本語版】
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/10/08/2019100880218.html


笑って済ます事でしょう、こんなの。他国はどうでも、日本からはアノ表示は無くしてもらいたいですね。

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