太永浩・元北朝鮮公使、「韓国が勝ったなら、孫興慜の足が折れただろう」



2016年夏に韓国に亡命した北朝鮮の太永浩(テ・ヨンホ)元駐英公使が16日、東亜(トンア)日報の北朝鮮専門講座「NKプレミアム・ネットワーク」で、前日の無観衆、無中継、引き分けに終わった2022ワールドカップ(W杯)カタール大会の予選試合をめぐって、「韓国の人々は憤ったが、何人かの命が助かった試合だった」と述べた。

太氏は、北朝鮮の緻密で計画的な首領偶像化作業について説明し、「13日は北朝鮮の体育節だ。もしサッカーで負けたなら、最高尊厳(金正恩朝鮮労働党委員長)の顔に泥を塗ることになる」と指摘した。

労働新聞が13日に金氏一家が北朝鮮の体育をどう育成したのか大々的に報道したにもかかわらず韓国に敗れた場合、北朝鮮体育当局や選手たちが負う責任とプレッシャーに耐えられなかったという説明だ。太氏は、「北朝鮮当局が試合の結果はもとより韓国チームが来てサッカーをするということ自体(一般に)公開しなかった」と話した。

太氏は、「(引き分けで)正恩氏も助かり、北朝鮮サッカー関係者たちも助かり、北朝鮮選手たちも助かり、韓国チームも助かった」とし、「もし韓国が勝ったなら、孫興民(ソン・フンミン)選手の足が折れていたかも知れない」と強調した。

【東亜日報日本語版】http://www.donga.com/jp/home/article/all/20191017/1876498/1


まあね。そんな事もあるかもしれませんね。

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