韓国とオーストラリアの通貨スワップ3年延長 融通枠を拡大



 韓国の企画財政部は6日、韓国銀行(中央銀行)とオーストラリア準備銀行(同)が結ぶ韓国ウォンとオーストラリアドルの通貨交換(スワップ)協定について、融通枠を20%増額して2023年2月5日まで3年間延長したと発表した。

 融通枠はこれまでの100億オーストラリアドル(約7430億円)・9兆ウォン(約8380億円)から、120億オーストラリアドル・9兆6000億ウォンに増える。

 通貨スワップは、金融危機時に相手国に自国の通貨を預け、相手国通貨や米ドルを受け取る取り決め。

 オーストラリアは韓国の主要貿易相手国で、自由貿易協定(FTA)を結ぶ両国間の貿易額は19年に285億米ドル(約3兆1320億円)だった。

 政府は、オーストラリアとの通貨スワップ協定の延長、融通枠の拡大により、韓国の金融セーフティーネット(安全網)が強化され、国際金融市場での信頼が増すものと期待を示している。

【聯合ニュース日本語版】https://jp.yna.co.kr/view/AJP20200206003200882






豪ドルを持ってても大して役に立たないでしょう。先日のマレーシアも同じで、残るインドネシアと中国、いくら数が多くてもあまり意味は無いでしょう。なぜそんなに必死なのか? かえって信頼性としては下がるような気がしますが・・・

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