「米国には中国朝貢文化にない同盟というDNAがある」



「世界の米軍司令部では韓国、日本、欧州各国の軍人が共に勤務している。米国は中国の朝貢文化にはない同盟というDNAがある」。ジョンズ・ホプキンス大国際関係大学院(SAIS)のエリオット・コーエン学長は「米国以外に世界を引っ張っていく国はない」と断言し、このように語った。コーエン氏は先月22日、ワシントンSAIS学長室で、トランプ大統領のアメリカファーストを診断する中央日報のインタビューに応じ、「世界の秩序も米国の支配的な立場はやや弱まるだろうが、依然としてリーダーとして役割をする新たな均衡を見つけることになるだろう」と楽観した。

冷戦以降、自由主義の国際秩序が崩れていると懸念したプリンストン大のジョン・アイケンベリー客員教授とは違い、「米国のリーダーとして役割が少し減る一方で韓国、日本、そしてインドやイスラエルのような新興強国の役割は増える」という一種の調整期と見ているからだ。

--- 省略 ---

--中国が唯一の覇権国になる可能性は。

「成長率や力の大きさに圧倒されて過大評価しがちだが、中国はいくつか大きな問題を抱えている。中国は14カ国と国境を接するが、ほとんどの国と関係が良くない。内部的には大規模な人口と環境問題を抱えていて、国営企業の負債のような経済的な問題も遅れて表れている。中国が中華王朝時代、四方に朝貢国を置いて良い取引をした形で世界を引っ張っていくのは難しい。彼らは非常に位階的な支配体制に慣れている。一方、我々は米国の軍事力と同盟を研究しながら世界の米軍司令部を訪問した時、韓国、日本、欧州各国の多くの人に会った。米国のDNAには中国のDNAにないものがある。水平的な同盟だ」

--中国が覇権国になるだろうというワシントンの恐怖は誇張されたものなのか。

「中国は自らその点を浮き彫りにしている。中国が浮上して強くなっていると他国が考えることで、そのような期待に基づいて行動するようになっている。もちろん少しは機会がある。米国は長期間、中国の軍事的浮上を深刻に考えていなかった。今になって対応を始めた。したがって我々が牽制を始めた時から彼らが成長する時まで、この期間に実際に最も危険になる可能性もある。中国経済の昨年の成長率は6.1%に落ちたが、いつか世界1位の経済国になり、米国のような超強大国になる可能性は確実にある」

--中国がそうならないように封じ込めるべきだという主張もある。

「ソ連とは違い中国とは経済的な連係がとても深いため難しく、また欧州・アジア諸国を中国相手に団結することができるかという問題もある。中国が強大な製造業能力を備えているという点だけでも状況が根本的に違う。中国がソ連のように世界革命国家を追求しないというのも異なる。したがってこれは異なる次元の競争だ。ファーウェイ(華為技術)5Gネットワーク装備のように一部の領域を安保的な理由で除くことはあるが、中国とほかの民主主義国家との貿易を遮断するのは不可能だ」

--- 以後省略 ---

【中央日報日本語版】https://japanese.joins.com/JArticle/262391


米大教授先生、彼らには「同盟」より「朝貢」の方が性に合っていると思いますよ。たぶん・・・ 同盟なんて、どちらかと言うと「最も苦手、不得手」な事でしょう。対人関係を上か下かで考える人達らしいですからね。

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