日本は「在韓米軍撤退」後の“悪夢国家”出現に備えよ! 「反日核武装半島」が日本を恫喝し金を搾り取る…今後起こり得る“最悪のストーリー”



--- 省略 ---

 では、在韓米軍が撤退した後の朝鮮半島はどうなるか、筆者の予想を述べてみよう。

 実は、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は「日本は百年の敵、中国は千年の敵」と述べるほど中国を嫌っており、北朝鮮の核は中国にとって現実の脅威である。

 そこで、中国は米国と結託して正恩氏排除に動く。「斬首作戦」もあり得る。そのうえで、正恩氏の義母兄、金正男(キム・ジョンナム)氏の長男、金ハンソル氏を担ぎ、北朝鮮政府を中国の傀儡(かいらい)とし、北朝鮮内の核を中国との共同管理下に置く。

 さらに、北朝鮮を中国式の改革開放経済体制に変革し、文独裁政権の下で社会主義化した韓国を飲み込ませる。これで中国は朝鮮半島を実質的に支配し、北朝鮮のICBM(大陸間弾道ミサイル)の脅威がなくなった米国は、経費削減のため東アジアから撤退する。

 朝鮮半島には「反日核武装国家」が出現し、南北統一にかかる莫大(ばくだい)な費用を「不法な植民地支配の落とし前をつけろ」と核兵器で恫喝(どうかつ)して、日本から搾り取ろうとするだろう。中国と裏で結んだ米国が助けてくれるはずはない。日本の左派政党やメディアも協力する。文大統領の最終的狙いも、そこにあるのではないか。

 これは最悪のストーリーかもしれない。しかし、そうなってからでは遅すぎる。起こり得る最悪を想定し、日本は日本人で守る安保体制を早急に構築しなければならない。=おわり

 ■松木國俊(まつき・くにとし) 朝鮮近現代史研究所所長。1950年、熊本県生まれ。73年、慶応大学を卒業し、豊田通商に入社。直後から韓国担当を務め、80~84年、ソウル事務所に駐在する。秘書室次長、機械部次長を経て、2000年に退社。松木商事を設立する。韓国問題を長く研究しており、「慰安婦の真実国民運動」前幹事長。著書に『恩を仇で返す国・韓国』(ワック)、『日本が忘れ韓国が隠したがる 本当は素晴らしかった韓国の歴史』(ハート出版)など。

【zakzak】http://www.zakzak.co.jp/soc/news/200217/for2002170001-n1.html


本当にその通り、日本の政治家はその事を考えた事があるのか?

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