韓日が共に視聴中のマクチャンドラマ



日本の政治は政権末期的な不条理の連続だ。満7年が過ぎた安倍晋三首相の長期政権の副作用を実感する。最近、安倍首相は「桜を見る会」スキャンダルを追及する野党議員の面前で「意味のない質問」と野次を飛ばした。「桜の会」は安倍首相にとって手痛いことだ。税金で開くイベントに地域区民800人を呼んだ。言い訳する手立てはあまりない。それでも国民の70%以上は「首相の釈明は不十分。もっと釈明せよ」と圧迫する。だから、一層苦しい。

安倍首相は退任予定の東京高等検察庁検事長の定年を突然延長した。野党は「自分と近しい検事長を次期検察総長に就かせるための無理なやり方」と追い詰める。日本政府は40年間「国家公務員法が許容する定年延長は検察には適用されない」という法解釈を維持してきた。しかし、安倍首相はその法解釈を1日で「検察にも適用される」と変えてしまった。

それだけではない。安倍首相の側近である66歳の首相補佐官は、元医師で52歳の厚生労働省の女性公務員との不倫疑惑が毎週週刊誌に報道されている。また、昨年10月に選挙法違反の疑いのため就任1カ月で相次いで辞退した元閣僚2人は11~12月の臨時国会に一度も顔を出さなかった。それでも歳費(129万円)と月々の文書通信交通滞在費(100万円)を2カ月分、12月末には323万円に及ぶ冬のボーナスまですべて手に入れた。

私たちの目には日本の政治は滅茶苦茶だが、日本人の目には韓国も同じだという。道徳的ダブルスタンダードの新境地を開いた「チョ・グク事態」、現在進行形の政権と検察の対立がすべて「マクチャンドラマ(非現実的なことが連続して起こるドラマ)」でしかない。

7ヶ月前に尹錫悦(ユン・ソギョル)検事総長に任命状を渡しながら文在寅(ムン・ジェイン)大統領が言った言葉が鮮明だ。「我らが尹総長は本当に権力に振り回されず、人に忠誠しない姿勢で非常に厳正に処理して国民の希望を受けたのだから、そういう姿勢を最後まで守ってほしい」「生きている権力に対しても同じ姿勢でなければならない。青瓦台(チョンワデ、大統領府)も政府も政権与党も権力型の不正があれば本当に厳正な姿勢で臨んでいただきたい」と述べた。その政権が尹総長をなぜ追い詰めるのか、日本の知人に質問されるたびに恥ずかしくて顔も上げられない。

文大統領と安倍首相の立場が困窮なるのは韓日関係にとっても不吉な兆しだ。「内患」に代わる餌を外で探そうとする可能性のためだ。青瓦台で韓日軍事情報保護協定(GSOMIA)終了の話がまた出ているが、リーダーシップ墜落の流弾が韓日関係に当たらないことを願う。

ソ・スンウク/東京総局長

【中央日報日本語版】https://japanese.joins.com/JArticle/262875


あんたらの目で見た日本は全てが「無茶苦茶」でしょう。XXXXから見たマトモは異常に見えると言いますからね。あっ、"日本人" はあんたらと同じものは見ていない。

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