韓国、新型肺炎で通貨危機の懸念拡大…「韓米・韓日通貨スワップ締結が最も重要」
新型肺炎問題でイランは3月12日に国際通貨基金(IMF)に約6兆ウォンの緊急資金要請をした。全国民の移動を禁止したイタリアは国の負債比率が高く、新型肺炎感染者数が欧州で最も多い。通貨危機の可能性が高くなっている。アルゼンチンは2019年からIMFの救済金融を受けている。現在外貨不足の国はイタリア、トルコ、インド、インドネシア、ブラジル、パキスタン、イラン、南アフリカだ。キム教授は「新型肺炎で世界的なドル不足、韓日と韓米の通貨スワップ拒否、韓国の短期対外債務比率上昇、75%と韓国の高い貿易依存度、そして新興国のデフォルトなど国際金融市場の不確実性が増加している。最も重要なのは韓米・韓日通貨スワップ締結だ。速やかに外貨準備高を2倍に拡大して備えなければならない」と主張した。【中央日報日本語版】https://japanese.joins.com/JArticle/263800
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三郎太
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