ロッテ名誉会長の一代記『私の父、辛格浩』来週出版…長男が執筆


辛格浩(シン・ギョクホ)ロッテ名誉会長の一代記『私の父、辛格浩』の表紙

 辛東主(シン・ドンジュ、重光宏之)前ロッテホールディングス副会長(63)が執筆した父・辛格浩(シン・ギョクホ、重光武雄)ロッテグループ名誉会長(95)の一代記『私の父、辛格浩』が来週出版される。辛名誉会長の出生から日本に渡った過程、ロッテを設立した背景などの一代記が書かれている。メディアのインタビューと口述の資料をベースにした内容だ。

 辛前副会長側は「本の出版は昨年から準備してきたことであり、兄弟の問題とは関係がない」とし「父の一代記を通じてさまざまな誤解を解こうと考えて整理した」と説明した。しかし本のあちこちに弟の辛東彬(シン・ドンビン、重光昭夫)ロッテグループ会長(62)に対する批判が見える。

 辛前副会長はこの本で執筆の理由について、長男として父が自ら誇るのを避ける業績を整理したと何度か説明している。蔚山市(ウルサンシ)蔚州郡三同面ドゥン基里623番地にある辛格浩名誉会長の生家での生活から、日本に渡ってまた戻った話、韓国でロッテを設立した話まで順に整理している。

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 叔父の辛宣浩氏が伝えた辛名誉会長の国籍をめぐるエピソードもある。日本の数人の知人は辛名誉会長に日本に帰化することを勧めたが、その中には日本首相を務めた人物もいたという。しかし彼は「そういう話はするな。気分が良くない」と一喝した。知人らはむしろ「重光さん(辛名誉会長)は男らしい。あとくされがない」と笑ったという。

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【中央日報日本語版】http://japanese.joins.com/article/462/232462.html


自慢げに話していますが、これを聞かされた日本人は、
それこそ、かなり "気分が良くない" です。
ロッテのガム、食べてましたけど・・・
こんな人だったのか。

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