野球:サムスンも審判に金銭供与
韓国プロ野球の斗山ベアーズ、起亜タイガースに続き、サムスン・ライオンズも問題の審判に現金を渡していたことが明らかになった。サムスンは30日、「球団のチーム長クラスの職員が2013年10月の暴行事件和解金のため金を借してほしいというチェ・ギュスン審判=当時=の要請を受け、400万ウォン(約39万円)を送金していたことが検察の捜査で確認された」と発表した。
サムスン関係者は「昨年の韓国野球委員会(KBO)の独自調査時は、当該職員が金銭のやり取りを申告しなかったため把握できなかった」と説明した。チェ・ギュスン元審判に現金を渡した時期は、サムスンが韓国シリーズに直行して練習しているころだった。このポストシーズン期間には斗山のキム・スンヨン前社長もチェ・ギュスン元審判の求めで300万ウォン(約29万円)を送金していた。同年、この2チームが対戦した韓国シリーズではサムスンが4勝3敗して優勝した。
キム・スンジェ記者
【朝鮮日報日本語版】
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/08/31/2017083100743.html
サムスン関係者は「昨年の韓国野球委員会(KBO)の独自調査時は、当該職員が金銭のやり取りを申告しなかったため把握できなかった」と説明した。チェ・ギュスン元審判に現金を渡した時期は、サムスンが韓国シリーズに直行して練習しているころだった。このポストシーズン期間には斗山のキム・スンヨン前社長もチェ・ギュスン元審判の求めで300万ウォン(約29万円)を送金していた。同年、この2チームが対戦した韓国シリーズではサムスンが4勝3敗して優勝した。
キム・スンジェ記者
【朝鮮日報日本語版】
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生徒の親が教師に金贈るのが普通な国だぞ