韓国とのW杯共催は「お断り!」、オイシイところだけ取るつもりか!



 2002年に行われたサッカーワールドカップ(W杯)は日本と韓国による共催だったが、韓国国内では再びW杯開催を渇望する声がある。韓国のサッカー協会関係者は過去に、2030年W杯について「韓国・北朝鮮・中国・日本の4カ国による共催」というプランについて言及した過去がある。

 中国メディアの今日頭条は10日、韓国国内で中国とのW杯共催を願う声が根強く存在することについて、中国は韓国の「経験」などなくとも自国だけでW杯を開催することは可能であると反論する記事を掲載した。

 記事は、中国サッカー代表は近年、W杯への出場を逃し続けているのは事実であり、中国代表にとってW杯出場は非常に遠い夢だとする一方、13億を超える人口を抱える中国のサッカーのマーケットは「将来性抜群」であると指摘した。

 さらに、国際サッカー連盟(FIFA)が2026年W杯からアジア枠を含めた出場枠を拡大することは「W杯出場を願う中国へのサポート」という嫌疑があるとしつつも、同時にFIFAが開催国に対する要求水準を引き上げたことで「大国以外はW杯が開催しにくくなった」ため、経済成長が続く中国が「W杯開催」という点で大きな発言権を持ったことも事実であると主張した。

 また、FIFAのファトマ・サムラ事務局長が中国でのイベントに参加した際、「中国は遠くない将来にW杯開催を成功させることができると信じている」と述べたことを紹介する一方、中国のW杯開催という「チャンス」を狙っているのが韓国だと主張。韓国国内では02年W杯を開催した「経験」を生かし、中国のW杯開催を「韓国との共催」に持ち込むべきという意見があることを伝えた。

 一方で記事は、韓国は平昌冬季五輪の開催だけでも費用負担がままならない状況だというのに、W杯の共催などできるはずがないとし、「韓国は経験だけを提供し、スタジアムの建設などは中国に負担させようとしている」と主張。こうした「旨味だけを得ようとするプランならお断りである」と反発し、北京五輪を開催した中国は独自にW杯を開催するだけの能力があると主張した。(編集担当:村山健二)

【サーチナ】http://news.searchina.net/id/1649635?page=1


あの2002年ワールドカップ共催は併合と同様に日本の汚点。
なぜか "ここ" と言うところでアノ半島が有利になったり、
利益になったりするように誘導する "日本人" がいる。
近代だけではなく、かなり昔からあったような気がします。
後知恵で考えるからとも思いますが、変な事が多い。

  にほんブログ村 ニュースブログ 海外ニュースへ
クリックして下さると嬉しいです。 by ポか~~んコアラ

スポンサーリンク