韓国でなぜ反日攻勢が激化?日本大使館前に次は”徴用工像”設置の醜態



 韓国の市民団体が14日、ソウルで開かれたシンポジウムの中で、来年3月に日本大使館前に「徴用工」の像を設置することを発表し、日本国内では度重なる「いやがらせ」に怒りを通り越して、呆れムードが広がっている

「いわゆる従軍慰安婦問題の次に、韓国が日本叩きの歴史戦のカードに選んだのが”徴用工”問題です。韓国内では先の大戦中に『日本国内の炭鉱や工場などで過酷な労働を強いられた』とする元労働者やその遺族が、日本企業に対して損害賠償を訴える事例が相次いで起こっている。今回のシンポジウムはその関係者らの市民団体が開いたもので、韓国の与党議員や大学教授なども参加して、日本大使館の前にある慰安婦像の隣りに高さ4メートルの新たな像を作ることを決定しました」(新聞社記者)

 いうまでもないが、この徴用工問題も1965年の『日韓請求権協定』で「完全かつ最終的に解決済み」の話である。韓国も加入しているウィーン条約でも、外国公館前での侮辱行為など禁じられている。いや、それ以前に韓国は「強制徴用」と言いがかりをつけているが、当時は宿舎も用意されていたし、見つかった朝鮮人徴用工の給与明細によれば「給与50円」(日本人巡査の初任給は45円、一等水兵は30円)とむしろ高給だったことが判明している。

 戦時下に労働義務を課すのは、アメリカ、イギリス、ソ連など世界中の国々でも行われていたことで、昭和20年に入り、米軍の本土空襲で食料事情や労働環境が悪化したが、それは同様に重用された日本人とて同じだった。

 だが、文在寅大統領が8月に「個人の(賠償請求の)権利は残っている」と蒸し返したことから、韓国内の勢いが強まり、今月7日にも韓国・済州島(チェジュド)で徴用工像の除幕式があり、来年5月には釜山の日本総領事館前にも徴用工像が設置される。いまや徴用工像は新たな「反日トレンド」の新アイテムとなろうとしている。


■増殖し続ける反日オブジェ?米国内に12基の慰安婦像も

 こうした状況を受け日本国内のSNSでは「韓国は無視しておけばいい」「反日ロビーは関わらない方がいい」という声が多い。だが、放置してる間に韓国内だけでなく、世界中で反日オブジェは増殖の一途をたどっている。アメリカではサンフランシスコ市をはじめ現在12基の慰安婦像や碑が建てられ、去年8月にはオーストラリア・シドニーに、そして今年3月にはドイツの南部バイエルン州に慰安婦像が設置されているのが現実だ。

「今年3月には日本政府が米アトランタの慰安婦像設置を阻止するなど、反日オブジェの増殖を止めた例もあります。まず現地の日本人が声をあげて、政府と連携をとる。そしてネットで署名や寄付を募り、米国を中心に各国のクオリティペーパーに意見広告を出すなど国際世論に訴えるしかないでしょう」(前出記者)

「徴用工問題」を第2の慰安婦問題にしてはならない。ことなかれで看過することも、その場しのぎの謝罪も禁物だ。我々は毅然と誤りを指摘し、困った隣人・韓国に向き合わなくてはならない。

文・麻布市兵衛(あざぶ・いちべい)※1972年大阪府出身。映像作家、劇団座付き作家などを経て取材記者に。著書は『日本の黒幕』、『不祥事を起こした大企業』(宙出版)など多数あり。

【デイリーニュースオンライン】
https://netallica.yahoo.co.jp/news/20171217-46037261-dailynewsq


日本政府の対応の悪さが全ての原因。
こんなものは言い出した時に国・個人、両方に厳しい制裁を
課しておけばこんな事にはならなかった。
リスク無しに、上手く行けば金儲けになる。しかも基本的に
反日なので、趣味と実益を兼ねた美味しいビジネスでしょう。

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