民団施設の玄関ガラス割られる 韓国・平昌五輪開会前に
警察が器物損壊容疑で捜査 福岡県




韓国の平昌ではオリンピックの熱戦が繰り広げられていますが、その開会前に、福岡県内にある在日韓国人の施設で、玄関のガラスなどが割られていたことが分かりました。

【記者リポート】
「線路沿いで、見通しもいい住宅街の一角にあるこちらの事務所で、先月末、日中にドアのガラスが割られているのが見つかりました」

捜査関係者によりますと、先月30日午後5時半ごろ、直方市にある在日本大韓民国民団の施設で、玄関ドアのガラスが割られているのをパトロール中の警察官が見つけました。

詳しく確認したところ、ドア以外の窓ガラスも複数割られていたことがわかりました。

事務所にはこの日、午後2時ごろから人はおらずけがをした人はいませんでした。

民団の福岡県本部はTNCの取材に対し「トラブルに心あたりはない」と話しています。

警察は被害届を受理し、器物損壊の疑いで捜査を進めています。

事件発覚10日前の先月20日には、国際オリンピック委員会が平昌オリンピックへの北朝鮮選手団の参加を正式に認めていました。

【テレビ西日本】https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180214-00000009-tncv-l40


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