「韓国は竹島占拠の既成事実化を強めている」病気療養の島根知事、政府に毅然とした対応求める



 韓国が不法占拠を続ける竹島(島根県隠岐の島町)の早期領土権確立を求め、同県が定めた「竹島の日」の22日、松江市の県民会館で記念式典が開かれた。政府は山下雄平内閣府政務官を派遣した。政務官の出席は6年連続。病気療養で欠席した溝口善兵衛知事は「韓国は竹島占拠の既成事実化を強めており、きわめて遺憾。政府は毅然(きぜん)とした姿勢で対応してほしい」とメッセージを寄せた。

 記念式典は同県などが主催し、13回目。山下政務官は「竹島の問題は、わが国の主権にかかわる重要な課題だが、島根県が竹島の日を制定してから13年がたっても韓国の不法占拠が続く現状に政府の一員として忸怩(じくじ)たる思いだ」と述べた。

 政務官の派遣は第2次安倍内閣の発足から6年間続いているが、島根県が求める首相や関係閣僚の出席は今回も見送られ、政府主催の式典も実現していない。

 式典にはこのほか、超党派の「日本の領土を守るため行動する議員連盟」の所属や地元選出の国会議員19人を含め、約450人が出席。竹島領土権確立隠岐期成同盟会長の池田高世偉(こうせい)隠岐の島町長は「竹島の記憶を引き継ぐ方々が亡くなっていくのは誠に無念。政府の強いリーダーシップで世論を盛り上げ、領土問題の平和的な解決に結びつけてほしい」と求めた。

 式典に続いて「竹島問題解決に向けた取り組み」と題して開かれたシンポジウムには、政府関係者が初めて参加。内閣官房領土・主権対策企画調整室の高田潔室長が登壇し、「領土問題に対する世論の盛り上がりに『竹島の日』が重要な役割を果たしてくれている」と述べた。

 式典に先立ち、島根県議会の「竹島領土権確立議員連盟」が主催する「竹島問題を語る国民交流会」も県民会館で開催。国会議員や県議、竹島にゆかりの深い隠岐の島町の住民ら約150人が参加し、意見を交換した。

【産経@WEST】http://www.sankei.com/west/news/180222/wst1802220081-n1.html


一刻も早い国際裁判所への提訴と独自の制裁。
多くの日本人がそれを望んでいます。アノ国に制裁しないと
いう事は、もはや国民に対する「裏切り」に近い。
痛みでを与えないと理解しません。アノ国は。

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