組織委の日本人女性、情報発信で両国懸け橋に



 平昌冬季五輪の大会組織委員会に、公式ホームページ(HP)やソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で日本向けの五輪情報を発信している日本人女性がいる。組織委職員で、韓国在住の久保日香梨(ひかり)さん(27)。「五輪に参加する選手やスタッフの思いを強く感じている。平昌パラリンピックでも、情報を発信していきたい」と大会に臨んでいる。

 鹿児島県出身の久保さんは、交換留学でスケートやアイスホッケーなどの氷上競技の会場がある江陵(カンヌン)市の大学で学んだ。そこで夫と知り合い、結婚を機に江陵市に移住した。

 結婚は平昌五輪の誘致が決まった頃。「何らかの形で関わりたい」と思っていたところ、昨年9月、組織委が日本語のHPを作成する担当者を募集していることを知り、「こんなチャンスはない」と応募した。採用され、組織委で唯一の日本人職員として働き始めた。

 久保さんの両親は30年前、新婚旅行中に1988年のソウル五輪の開会式場を見学したことがあり、実家の玄関には当時のお土産が今も置いてあるという。30年後に同じ国で五輪に関わっていることに「不思議な縁を感じている」と話す。

 働き始める直前、組織委のHPの地図に日本列島が記載されていないことが判明する問題が起きた。日本政府も抗議し、日韓関係に波風が立った。

 それでも日本が関連する五輪イベントなどを取材してHPに記事を掲載したり、地元の通信社が伝える日本選手の活躍を紹介したりする作業に取り組むうち、微力でも両国の懸け橋になれるような充実感を覚えるようになった。

 五輪期間中はなかなか取材に出掛けられないが、日本で関心が高いフィギュアスケート男子は会場に足を運び、金メダルを取った羽生結弦(23)=ANA=のインタビューを地元の通信社の配信前に、いち早くHPに掲載するなど、日本人目線の発信を心掛けている。

 平昌パラリンピックは3月9~18日。久保さんは「地元住民としても、日本の皆さんに、平昌をより身近に思ってもらえるような情報をたくさん伝えたい」と話している。

【毎日新聞】https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180224-00000042-mai-spo


この「両国の懸け橋」と言う言葉、よく目にします。
しかしそれを言う人のほぼ全て、韓国の事情を日本人へ。
一方通行なのです。本当に友好を願うなら、「あなた達は
間違っている」と真実を韓国人に伝える事。出来るわけが
ありませんね。真実を語った爺さんが撲殺される国だから。

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