潜入取材で次々 韓国マスコミが暴露した恥ずかしい国民性



 開会式では、150万ウオン(約15万円)、80万ウオン(約8万円)といった高額な席が売れ残ったことは知られていたが、チケットのない一般客をヤミ屋が10万ウオン(約1万円)で不法に会場に案内していたことを韓国のテレビが暴露した。

 テレビ朝鮮によると、本来は22万ウオン(約2万2000円)のD席に一般客を入れている現場を、記者が潜伏取材していた。ヤミブローカーと接触した取材記者によると、彼らは「ホスピタリティー」と呼ばれるスポンサー企業から余ったチケットを請け負い、売れた場合には10%の手数料を受け取る約束をしていたという。

 このダフ屋行為には、アジア系外国人が加担している様子も画面に流れていた。本来は定価より高く売るのがダフ屋だが、あまりにもチケットが残ったために正規価格の半額以下で売っている実情が明らかになった。

■公共団体が220人の予約をドタキャン

 またテレビ朝鮮では、平昌、江陵にある高級ホテルに隠しカメラを設置し、客室内の清掃の模様を撮影した。そのホテルは北朝鮮代表団も宿泊したホテルだった。普段は料金が40万ウオン(約4万円)前後の高級ホテルが、平昌五輪開催期間には100万ウオン(約10万円)前後で宿泊客を入れていたのだが、臨時雇用の中年メイドの清掃のやり方があまりにもズサンな様子を秘密撮りしていた。

 メイドは使用済みのタオルでグラスを拭いたり、トイレの便器を洗う時に使ったゴム手袋をそのままコップを洗う時にも使ったり不潔そのものだった。ベッドメークにしても、取材記者が特殊な蛍光剤をベッドカバーに塗り、どれぐらい清掃していたのかを検証していた。すると、10カ所に塗った蛍光剤が拭きとられていたのは半分に過ぎなかった。

 韓国マスコミが「一番恥ずかしい」と強調していたのが、韓国公共機関による平昌、江陵の食堂に対する100人単位のドタキャンだ。ある食堂では、9日の開会式当日に公共団体から220人の予約を受けていたが、直前にキャンセルされた。この食堂の損害は一晩で500万ウオン(約50万円)。ドタキャンやノーショー(無断キャンセル)の多くは公務員によるいい加減さによるものだ。

 それに比べて外国人は必ず予約時間にやってくるという。ある食堂のオーナーは「国の仕事をする連中がこんなに簡単に約束を破れるのか!」と激怒していたが、平昌五輪効果が46兆ウオンと見積もる韓国政府の公務員が、地元経済の足を引っ張る形になったことを地元紙は「恥ずかしい」と書いていた。

(ジャーナリスト・太刀川正樹)

【日刊ゲンダイ】https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180224-00000007-nkgendai-spo


こんな事は昨日今日始まった事ではなく、おそらくは彼らが
物々交換から貨幣経済に移行した時からでしょう。
そんな国に日本人を旅行に行かせようとしたり、アノ国の
食品を勧めたり。真相さえ伝えていたら防げた人命や財産、
それ数がどのくらいあったのか?想像すると恐ろしい。

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