韓国人のDNAにインディアン? 米国で流行する「ルーツ探し」をしてみると…



  米国は移民者の社会だ。特にニューヨークは多様な人種が共生しているため「メルティングポット」(溶鉱炉)と表現されたりもする。韓国人のように単一民族と考えて暮らす人々の立場では理解しがたいほどのプライドと偏見を持つ米国人が意外に多い。

 こうした中で人々は自分の先祖がどの国から来て、自分のルーツがどこかについて常に関心を持っている。こうした需要を狙って現在、米国では23andMe、マイヘリテージ、アンセストリーなどDNAを検査する35社が血縁関係を確認したり特に病気になる可能性などに関する情報を提供して盛業中だ。さらにはソーシャルネットワークサービス(SNS)を通じて遺伝子構成が似た人を見つけるビジネスモデルもある。「血は水より濃い」という真理をビジネスに直接代入したのだ。

 実際に一度やってみることにした。韓国生まれの韓国人だが、DNA検査の結果が韓国人としてそのまま出てくるのか、それとも日本や中国の遺伝子が混ざって出てくるのか、または地理の時間に習ったようにアジアからアラスカを通じてアメリカ大陸に移住したインディアン原住民と共通の遺伝子を持っているのか、いくつかの点が気になった。

 最も知名度が高い23andMeとマイヘリテージを選択した。複数の会社でDNA検査を受けてこそ、後に結果を対照できるという判断からだ。まず会社のインターネットサイトに加入し、費用を支払った後、キットを注文した。

--- 省略 ---

 6週後、マイヘリテージが先に検査結果を電子メールで送ってきた。意外な結果だった。記者のDNA分析結果は日本人45.1%、モンゴル人31.1%、中国・ベトナム人22.8%、アメリカインディアン1%の順だった。韓国人はなかった。マイヘリテージを相手に取材した結果、ルーツ探しのカテゴリーに「韓国人」という項目がないということを知った。日本人と遺伝的にほとんど似ているため区分する必要がないという説明を受けた。

 マイヘリテージではすべての韓国人が日本人に通じるという意味だ。不満を強く提起したが、マイヘリテージから「申し訳ない」「修正する」という答弁は聞けなかった。

 そして2週後、23andMeの検査結果が到着した。「韓国人」90.3%という部分がすぐに目に入った。残りは日本人8.8%、中国人0.6%、東アジア人0.3%、アメリカインディアン0.1%の順だった。

「0.1%のはみ出た部分は "人以外" なのか?」


 記者のDNAに関する2社の検査でともにアメリカインディアンの遺伝子が少しずつ出てきたというのは、東アジア人がアメリカ大陸に渡ったという事実を直接確認できるという意味がある。韓国人もアメリカ大陸にわずかに「遺伝的の持ち分」があることを見せる事例だ。

 最近、米国ではこうしたDNA検査を通じて、がんや特定の病気が発生するリスクをチェックして予防する手段としてよく活用されている。23andMeの場合、遺伝子検査を通じて乳がん、卵巣がん、前立腺がん遺伝子の存在を知るキットを医師の処方なしに消費者が購入できるよう米食品医薬品局(FDA)の許可を受けた状態だ。

 しかしバイオ強国を目指す韓国ではコレステロールや血糖に関する12項目についてのみ遺伝子検査を認めている。がんや認知症のような病気項目は医師の処方があってこそ検査自体が可能だ。

 DNAリンクのイ・ファンソク博士は「米国の場合、顧客が直接遺伝子検査を依頼できる項目を昨年から大幅に増やし始めた」とし「不必要な規制を市場に合わせて緩和してこそバイオ強国に生まれ変わることができるだろう」と述べた。

【中央日報日本語版】http://japanese.joins.com/article/739/239739.html


韓国人の項目が無ければ、中国人かモンゴル人と判定すれば
いいのに、なぜ日本人の枠に入れる。実際にそういうデータが
存在していたはず。それを「区別する必要がない」?あぁ?
この検査がいかに曖昧かを知らせてくれる例ですね。

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