[インタビュー]日本語学習熱再燃の韓国で交流に尽力 教師の里井さん



 「日本への就職を目指す学生がすごく増えました。使える日本語を習得したいと、目的がはっきりとした学生が多くなりましたね」――。

 2005年からソウル市内の語学学校で日本語教師を務める里井瑠衣子さん(40)は現場の感想をこう語った。

 韓国で日本語学習者が増えている。背景には若者の就職難や日本への旅行客の増加などがある。日本語能力試験(JLPT、年2回実施)の受験者数は09年の計12万1675人をピークに減少傾向が続き、15年には5万4226人まで減った。だが、16年に増加に転じ、17年には7万人を超えた。

 里井さんは小学生時代、朝鮮半島関連の本を読んだことがきっかけで韓国を題材にした小説を書くほど、幼いころから韓国に興味を持っていた。留学していたカナダで韓国人留学生らと触れ合い、「日本語を教えるならまず韓国に行ってみよう」と思ったという。

 渡韓した当時、韓国では日本への憧れが強く、「友達づくり」の感覚で語学学校に通う日本語学習者が多かったという。今は「日本が自然な形で近くなっている印象を受けています」と話す。特に、最近は料理や服飾などの日本の専門学校への留学を目指す学習者も多く、「授業の質が問われるようになりました」と変化を語った。

 里井さんは07年からは日本人教師の教育・管理を担当する教授部長も担う。日本で外国人が急増した影響などにより、日本はもとより韓国でも日本語教師が足りなくなっているという。

 仕事の傍ら、両国の文化交流イベント「日韓交流おまつり」の事務局で08年から16年まで幹事を務めた。おまつりの関係者は「目立たないところで大きな支えになってきた」と話す。おまつりは昨年、約6万人が来場するなど、今や両国最大規模の草の根交流行事として成長している。規模が大きくなるにつれ、事務局の運営などで困難が生じていることを指摘しながらも、「(おまつりは)やはり続けるべきです」と力を込めた。

【聯合ニュース日本語版】
http://japanese.yonhapnews.co.kr/relation/2018/03/23/0400000000AJP20180323001200882.HTML


この人個人が向こうに行く分はかまわない。しかし、彼らが
日本に来る手助けをするのは非常に迷惑なので止めてほしい。
日本と言う共通の住み家で暮らす日本人。道路や各種施設は
共有スペースです。他国の人なら問題なくても、アノ国の者は
反日過ぎる。「親日」という悪口まである国、不要です。

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