韓国の消防署「鍵開け・動物救助では出動しません」



 昨年6月18日午後7時ごろ、女性が慌てた様子で119番に電話をかけた。女性は「数十羽のハトの死体が道に散乱しているので早く来てほしい」と言った。管轄の京畿道九里消防署隊員3人が出動すると、ハトの死体は1体だった。同時刻、管轄地域でマンション火災の通報があった。出動した隊員は同消防署に残っていた1人だけだった。

「いかなる時でもナチュラルに嘘が含まれるのですね。それで本来の任務が疎かに。」


■消防出動の半数が人命救助とは無関係

 今後は、動物の死体処理・鍵開けなど、人命や安全を脅かすわけではない件に関する緊急通報には消防隊員が出動しなくなる。消防庁は出動を拒否できる細部基準を盛り込んだ「出動拒絶基準案」を作成したことを今月28日、明らかにした。チェ・ミンチョル119生活安全課長は「最終案を決定した後、4月11日ごろから全国の消防署で施行する予定だ」と語った。

 これまでも鍵開けや動物捕獲といった「単純な状況」は出動拒否ができた。ところが、「単純な状況」の基準があいまいで、実際の拒否につながるケースは珍しかった。通報者が「役所に苦情を入れる」と脅したり、「お願いだから来て」と泣きついたりするため、ほぼ出動していた。未明に「ベッドの下に携帯電話を落としてしまった。体が不自由で拾えない」と出動を要請する人もいた。

 昨年、全国の消防署で人命救助に関係のない出動をした件数は42万3055件だった。これは全救助出動件数(80万5194件)の52.5%に当たり、一日平均1159件に達する。ハチの巣除去が37.4%と最も多く、以下、動物捕獲(29.8%)、鍵開け(16.5%)と続く。特に動物捕獲の半数が人命を脅かすとは言えないネコ・トリ・イヌに関する出動だった。人命救助と関係のない非緊急通報は消防士の消防・救急・救助など本来の業務に支障を来す。今年1月30日午後11時に京畿道軍浦消防隊の隊員が写真館から水道管凍結・破裂で出動要請を受けて出動したが、同時刻に住宅火災が発生、ただちに現場に隊員を投入できなかったという事態もあった。

 非緊急出動により浪費される税金は毎年数十億ウォン(数億円)にもなる。動物救助や鍵開けでも消防車1台、消防士3人が投入され、往復30分前後かかる。消防庁関係者は「非緊急通報にかかる人件費・燃料費は1回2万-3万ウォン(約2000-3000円)以上で、年間10億ウォン(約1億円)以上に達する」と語った。

イ・ボルチャン記者

【朝鮮日報日本語版】
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/03/30/2018033001711.html


やっぱり半島の外に出るべきではない。
半分以上が本来とは別の案件での出動要請。それに応える
消防側も異常ですが、そんな要請をする事自体が理解不能。
少なくとも日本とは完全に常識が違う。

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