ビクター・チャ氏「韓半島軽視の米国、常に大きな代償」



 戦略国際問題研究所(CSIS)のビクター・チャ朝鮮部長が11日(現地時間)「米国は歴史上、韓半島(朝鮮半島)を軽視あるいは情報なしに韓半島政策を決めた際、常に多くの代償を払ってきた」と主張した。米国が韓半島問題に消極的な態度を示すたびに、戦争などで大きな犠牲を払う結果をもたらしたというのだ。

 チャ氏はこの日、米下院で開催された「北朝鮮の外交戦術、歴史は繰り返される」をテーマとする聴聞会に書面の資料を提出し、その中で「米国にとってもはや韓半島で失敗する余裕はない」とした上で上記のように主張した。

 チャ氏は「1905年に米国は日本による韓半島支配に同意したが、結果は米国にとっても韓国にとってもプラスにならなった」と主張した。これによって日本の帝国主義が跋扈(ばっこ)するきっかけになり、最終的に米国と日本は戦争に至ったというのがチャ氏の主張だ。チャ氏はさらに「1950年1月に韓国は米国の防衛戦の外にあるとするアチソン声明が出されると、北朝鮮は中国とソ連の後押しを得て南侵を強行した」「1950年秋に我々は38度線を越えて進撃したが、これによって中国と流血の戦争という結果を招いた」とも主張した。

 その上でチャ氏は「現在(非核化に向けた)決定的な瞬間に、我々が(性急な)決定を下すと、数万人の米国人の生命が危険にさらされるかもしれない。我々はそのような費用を支払う余裕などない」と指摘し、北朝鮮の非核化に向けた米朝首脳会談などで可能な限り慎重な対応を求めた。

ワシントン=趙儀俊(チョ・ウィジュン)特派員

【朝鮮日報日本語版】
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/04/13/2018041301068.html


「韓国にとってもプラスにならなかった」という部分は
聞き捨てならない発言、少なくとも日本人にとっては。
日本人の立場では最大の不幸で大失敗の政策でも、当時の
半島には祝福以外の何者でもない。欧米メディアでもそう
評価されていた。本当に悔やんでも悔やみきれない。

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