韓国産業銀行、中国工商銀行と通貨スワップ締結…「安全弁確保」



 韓国産業銀行(産銀)が、中国工商銀行(ICBC)と2億ドル規模の通貨スワップを締結したと16日、明らかにした。

 今回の通貨スワップは限度内で資金を借りられるコミッティド・クレジット・ライン(Committed Credit Line)方式で、産銀が2200億ウォン(約225億円)、ICBCが13億人民元(約225億円)を上限とする自国通貨を相互に融通できる。契約期間は1年だが最大2回まで延長可能だ。

 産銀関係者は「今回の契約で有事の際にも資金を融通してもらうことができ、今後の金融市場変動性拡大に備えた安全弁を確保することになった」とし「安定した人民元の調達基盤の構築を通じて、中国内の韓国系企業に対する資金支援など韓中金融協力が活性化し、世界の最大銀行との相互協力を通したビジネスチャンスの拡大などを図ることができるようになった」と明らかにした。

 一方、韓国と中国は世界金融危機後の2008年12月に、560億ドル(現レートで6兆1760億円)規模の通貨スワップを締結し、昨年10月には再延長に合意した。

【中央日報日本語版】http://japanese.joins.com/article/475/241475.html


わずか225億円程度を融通し合っても意味が無いでしょう。
そんなに必死なのか?以前にサムソンが日本の銀行から
500億円ほどの融資を受けるという記事を見た記憶がある。
机上の数字では金が有ると言う設定でも、実際に現金等は
無いのでは?何か不思議な感じがしますね。

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