「慰安婦像は多ければ多いほど良い」米教授の主張に、韓国ネット共感



2018年6月6日、韓国メディア・韓国日報によると、「日本大使館前への慰安婦少女像設置」について、訪韓した米国の大学教授が「慰安婦像が日本軍慰安婦のイメージを単純化させるという問題はあるが、設置自体は肯定的に評価する」との見解を述べた。

慰安婦問題が世界に注目されるようになった一方で、同問題をめぐる日韓の対立は平行線をたどっている。中でも在韓日本公館前への慰安婦像設置問題は、たびたび議論を呼んできた。

記事によると、西江大学での学術会議に参加するため訪韓した米コロンビア大学のキャロル・グラック教授は1日、日本大使館前への慰安婦像設置について「日本の否定の政治から始まった」とし「(過去を否定する)日本政府の観点は変わらず、安倍政権に入って状況はさらに悪化した」と述べた。記事は「在韓日本大使館をはじめ、世界各地に慰安婦像が設置されている理由だ」と伝えている。

グラック教授は「最初の慰安婦像は1000回目の水曜集会(慰安婦問題解決のためソウル日本大使館前で毎週水曜日に行われているデモ)を記念し、集会が開かれている場所に設置された。今もなお慰安婦被害者が集会に参加する“生きた記憶活動”が行われている場所だ」とも述べたという。これについて、記事は「大使館前の慰安婦像を『外国公館を侮辱する目的だ』と批判するのは難しいという意味」と説明している。

またグラック教授は、慰安婦像をめぐり「韓国人の犠牲者意識を強調し、政府に利用される」との指摘があることについては「慰安婦像が慰安婦問題を単純化させるとの問題はあるが、ホロコーストの記念物が世界各地にあるように、(慰安婦像も)多ければ多いほど良い」と述べた。さらに「慰安婦像を設置することと、これが国内の政府に利用されることは別の問題。現在は強力な民族主義が強調される時期で、(韓国をはじめとする各)政府は民族情緒を利用しようとする。しかし慰安婦像を設置した主体は市民社会。慰安婦像を政治に活用するのは政府に責任がある。この二つを区別するべき」と主張したという。


この報道を受け、韓国のネットユーザーからは慰安婦像を設置する理由について
「日本が過去の犯罪を心から謝罪しないから」
「あんな悲劇を二度と繰り返してはならない。それを後世に伝えるため」
などの意見が寄せられた。

また日本に対し
「日本が慰安婦像を嫌がるのは当然。反省しない日本を苦しめるために設置しているのだから」
「日本が本当に反省しているのなら、自ら慰安婦像を設置するべき」
と訴える声も。

その他、韓国の最大野党「自由韓国党」の金文洙(キム・ムンス)次期ソウル市長選候補が最近、慰安婦像設置に否定的な見解を示したことに関連し
「慰安婦像設置に反対する韓国人は意外に多い。その事実が悲しい」
「グラック教授がソウル市長になるべき」
「韓国の政治家は(グラック教授から)しっかり学んでほしい」
などの声も上がった。(翻訳・編集/堂本)

【Record China】https://www.recordchina.co.jp/b609041-s0-c30-d0058.html


彼らの言う事が「事実」なら反省や謝罪があってもいいかも
しれない。しかし真実はまったく違う。ほとんどが彼らが創作
した捏造話。それに、女性の人権が気になるような輩でないの
は十分存じていますが、彼らがそれを口実として行動するのな
ら、自分達が利用した慰安婦を尊重したらいい。アメリカも。

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