SKグループ会長が訪日 東芝半導体事業買収へ働きかけ

20170424-4 韓国の主要財閥、SKグループの崔泰源(チェ・テウォン)会長が24日、経営再建中の東芝が分社化した半導体新会社「東芝メモリ」(東京都港区)の買収に向けた方策を模索するため日本を訪問したことが分かった。最近「攻めの経営」の姿勢を打ち出しているSKグループは、東芝メモリを買収することで、グループの主力企業となったSKハイニックスのNAND型フラッシュメモリー事業を強化したい考えだ。


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