韓国の深刻な大気汚染、なぜか文大統領誕生を境に突然解消

 2017年5月24日、韓国で深刻だった大気汚染問題が不意に解消した原因について、韓国・ニューシスが報じた。


 韓国環境公団によると、微小粒子状物質PM10およびPM2.5の濃度に関する注意報・警報の発令は今年1〜5月(9日まで)で289回、うち半数近くの128回(44.3%)が5月2〜9日の8日間に集中していた。しかし9日午前7時、中部の都市・大田(テジョン)西部圏域に注意報が出されたのを最後に、以降約2週間、注意報・警報が全国で一度も発令されない状態が続いている。

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